2012-01-01から1年間の記事一覧

掲載場所の変更

画像総数が満杯になって画像掲載ができなくなったので、同じ ヤフーブ ログに「美幌だより2」として継承します。今後ともどうぞよろしく。

海氷さまざま4 氷原

そらさん、まだ雪景色ですが、春の気配は濃くなっています。零下二桁の最低気温はほとんどなくなり、日中 はストーブなしで過ごす日が増えました。 岬からの視界が完全に雪に覆われた氷だけになると、そこが海とは思えなくなります。でも今年は能取岬から そ…

海氷さまざま3 海面残る

知床半島ウトロ側は海岸一帯が氷原になる日もかなりありました。紋別海岸も3月には何日か氷に閉ざされ ました。しかし網走一帯は接岸と離岸がめまぐるしく繰り返され、視界の限り氷原という時間はあまり長く続きま せんでした。それだけに海面と海氷がいろ…

海氷さまざま2 白い帯

今年の海氷風景補遺、第二回は沖の白い帯です。海岸でできた海氷が沖に漂い出て合体することもあると思 うけど、本体はロシア極東河口から南下してきた流氷です。気候観測所でこの帯が見えた最初の日に、流氷初 日と発表されます。海岸に届いた日が接岸初日…

海氷さまざま1 薄氷

takeさん、はなやかなひな祭りですね。お雛様に扮して舟に乗ったた少女たちがみんなとてもかわいい。 昨日夕方のチャートだと、稚内からサロマ湖までの海岸沿いは海が開き、網走―斜里間は海面の1~3割が 氷で、知床半島北岸は閉ざされ、北緯45度以北…

ヒグマの親仔街を往く

この写真は昨日の朝日新聞北海道版に載っていたものです。知床半島の付け根、斜里町の市街地で道路を ヒグマの親仔が横断しています。とてもおもしろい絵だと思ったので、道外の人にも見てもらいたくて転載しまし た。記事にはこんなことを書かれています:…

丹頂補遺 3

takeさん、北海道の森林割合は東北地方より小さいようです。丹頂が増えたのは地元の人がだいじにしたか らかな。ところで、土手に自生していると書かれた菜の花、きれいですね。こちらでは緑肥として植えられたキガ ラシが野生化しているのを見かけます…

丹頂補遺 2

takeさん、そちらはもう菜の花の季節なのですねー。オホーツク地方は暖かい日もあるものの、今日のような 真冬日もあります。 トムキャットさん、空き缶が嘴に刺さった鶴の話、こちらでも続報は聞こえてきませんねー。どこかの給餌場に は来ているでしょ…

タンチョウ補遺 1

STROLLさん、あなたのブログにはなんだか懐かしいにおいが。時々寄らせていただきます。 阿寒国際ツルセンターの魚給餌も2月で終わったと思います。これから湿地の氷が融けていくと、つがいごとに 散って、それぞれ縄張りを作ります。冬場はトウモロ…

白い山々

いまの時季、ウチから網走―斜里の海岸に向かうと、斜里岳から始まって知床岬で終わる白い山々が見える 箇所がいくつかあります。今日の写真は途中で撮ったものと到着した海岸で撮ったものが混じっています。今 年の流氷は総量こそ少な目ながら、沖と岸を行き…

冬の花

最初の二枚、こんな感じの花が確かあったような。霧氷の花は本物よりもっと短い命です。撮ったのは和琴半 島の温泉に近い場所。美幌川沿いではこの形を見たことがありません。残りの、イネ科植物についた霧氷の形 は、草原や水辺ならどこにでもあります。で…

美幌川のオジロワシ

最高気温がプラスになる日が増えています。昨日などストーブを消していても室内が28度になる時間帯もあり ました。こうなると美幌川ではオジロの姿が見られなくなります。上の写真は今月5日ウチの窓を開けたとき、川 岸の木に止まっているのに気付き、外…

氷花ふんわり

そらさん、ゴジュウカラは背中の短い燕尾服みたいな模様で地味だけれど、お腹側の下部に少し色がある ところがご愛嬌ですよね。 氷と言えばふつうは固いイメージですが、これはふんわり感があります。もっとも雪だって水蒸気が空中で昇 華した氷の結晶ですよ…

和琴のゴジュウカラ

タムラ、ここはかつて硫黄の採掘場で、鉱石を運ぶトロッコの軌道が敷かれていたみたいだよ。 最後の一枚では上を向いているよ。珍しいね。この鳥がほかの小鳥みたいに木の枝に止まったところは見たこ とがありません。たいてい逆さになって幹を上から下へ進…

硫黄山の噴煙

そらさん、湯気や水蒸気が昇華してできる氷の風景はとても変化に富んでいますよね。ダイアモンドダスト・太 陽柱・そしてさまざまな霧氷。一口に霧氷といっても、蔵王のスノーモンスター、美幌川の桜並木にも似たうす桃 色、高い樹の梢に消え残る白い氷花、…

和琴の樹氷

そらさん、そちらは梅が開花ですか。こちらは例年より暖かい日の多い3月ですが、屋外で見る花と言えばまだ 雪花、氷花です。 このところの天気は三寒四温を忠実に守っています。3,4,5の3日間は最低気温が零下二桁の寒の日でした。 それから4日間は最低…

かわいいシマエナガ

この小鳥は本州にはいないのだとか。このあたりではときどき見かけます。今ごろから雪解けの季節にかけて が多かったような。目のあたりに黒い線(過眼線)がなくて白くもこもこした顔がかわいくて、バードウオッチャーに 人気があるみたい。本州の近縁種であ…

摩周湖展望台180度の山

摩周湖第一展望台から見える山々です。一枚目の左隅が阿寒富士、中央が雌阿寒岳。西南西に見えていま す。二枚目と三枚目は雄阿寒岳。なだらかな雌阿寒に対して、こちらは登るにつれて傾斜がきつくなるところが、 「雄」とされた理由でしょうか。この角度で見…

凍る摩周湖

湖面が凍結した摩周湖を雪が覆っていました。湖水のブルーが見えなのでちょっと単調です。同じカルデラ湖 でも、阿寒湖や屈斜路湖とちがって浮かんでいる島が一つだけなのも、変化に乏しい印象を受ける理由かもしれ ません。その代わり標高が高い外輪山の展…

能取岬のオジロワシ

流氷が沖に退いたある日、能取岬の突端で崖から海に突き出していた岩の上にオジロワシがいました。首から 上が白い堂々とした体格なので、5年目以降の成鳥でしょう。冬でも北海道全体で1500羽まではいないとか。 それにしては今年はよく会います。一週…

湯煙と白鳥

murutiさん、アマゾンのヤノマミなど近・現代の狩猟採集民の記録からすると、人々は現代人みたいにあくせく 働くことはなかったみたい。狩猟採集は農耕の10分の一、100分の一の効率だったと言う人もいます。効率が 悪いということは労働密度が低…

屈斜路湖冬景色

1,6,7枚目は美幌峠から、他は砂湯から撮った冬の屈斜路湖です。この風景は縄文人が見たものとあまりち がわないのではないでしょうか。本州やその近くの島々、特に西半分は、水稲栽培が始まってからの2千数百年 で景観が大きく変わり、原始の自然を伝え…

今年の御神渡り

今年は屈斜路湖で大きな御神渡りには出会えませんでした。この日の高さはせいぜい40センチというところだ ったでしょうか。川湯エコミュージアムセンターのホームページによると、70センチほどに成長した時期もあった ようですが、2月も半ば以降は暖か…

砂湯のつぐみ

屈斜路湖畔にはお湯が湧く湖畔がいくつもあります。なかでも一番観光客に知られているのは砂湯。岸の砂を 掘れば容易にマイ温泉を作れます。20年ほど前10歳の息子と二人でここにキャンプしたときは、小さな浴槽ほ どの窪みを作り、湖水を混ぜてちょうど…

流氷の見える岬

天気が律儀に暦に義理立てるはずもないけど、昨日は朝9時から夕方6時までずっと気温がプラスでぽかぽ か暖かく、ほんとに春の陽気でした。最高気温が7度近く、最低も-5度までは下がらなかったのですよ。まあ北 国がこのまま春になったりはしませんけど…

冬のカモメ

今日から三月。暦の上では春ですが、北国の湖はまだ氷に閉ざされています。写真のカモメは濤沸湖で撮り ました。この湖はラムサール条約に登録されています。日本で条約湿地は37箇所。そのうち12箇所は北海道 にあり、その7箇所は阿寒湖から釧路湿原・…

折り重なる流氷

takeさん、前浜の展望台は砂丘が一段と高くなっているところにある二階建ての建物です。いちばん高いとこ ろと登り坂途中の2箇所で撮りました。ところで、古い橋は撮るのに苦労するようですね。 今年の流氷は1日のうちでも数時間ごとに接岸したり沖へ…

小清水冬景色

網走から知床岬までの海岸線は滑らかな弧を描いています。車で網走から海岸線に沿って南下し小清水町に 入ると、しばらく左手に海岸と国道の間にできた砂丘を見ながら走ることになります。この砂丘は春から夏にかけ て花々が咲き変わる原生花園です。国道が…

青空の白鳥

秋に大きな群れで渡ってくる白鳥は美幌の空を高く飛びます。冬は短距離の移動なので低いのですが、鳴声 に気づいてからカメラを取りに戻ったのでは間に合いません。というわけでウチのあたりでは、姿を目にしたり鳴 声を耳にしたりはあるけれど、空の白鳥は…

銀枝きらめく

そらさん、遠くから見るのとちがい、近づくと流氷の破片一つ一つがずいぶん大きく迫力があります。大きな景 色のなかに身を置くと、気持ちが透明になるような。 肉眼だと、霧氷で銀色になった細い枝のあちこちに赤や緑の色彩がきらめいています。だけど写真…