2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

美幌の町並み

ダイサンゲンさんが農村集落みたいなところをイメージしたようなので、町なかの写真を取りました。一枚は商店街で、もう一枚は住宅地です。住宅はわたしの家の近くではありませんが、まあこんなもんです。アパートや市営住宅などを除く戸建ての家は、たいて…

美幌の市街を遠望すると

小さな山というか、丘というか、小高い森の一角に、スキー場、パンつくりやそば打ちなどの体験ができる施設、キャンプ場、散策路、展望塔なんかが集まっている場所があります。散策路を歩いていたら、おいしそうな蕗の薹がいっぱいあつたので、また蕗味噌に…

網走湖の氷は融けた 温暖化ー番外編

第一部 今日は暖かかったので網走へ海を見に行きました。網走湖の裏を通る道を選んだら、パーキングに地元野菜を売る店があって、太い大根が60円、はつか大根がたくさんはいって100円、山芋も一本100円で、この三点を買いました。湖面がきらきら光っ…

何年かぶりに徹夜しました

夜中に小説を読み始めたらとまらなくなって、気がついたら朝でした。奥田英郎の『サウスバウンド』という本(角川書店)です。もと過激派で、権力がとことん嫌いな父親の、はた迷惑な行動を、振り回される12歳の息子の視点から描いています。文才ある女子高…

芽生え 温暖化 3

第一部 家の庭に何かの芽が出ていました。隣の人にたずねたら、チューリップだそうです。ここの売主の人が掘り出さずにいたのが、雪解けを感じて顔をのぞかせたのでしょう。春を待ちわびるわたしを、もうすぐだよと、励ましてくれるような。 第二部 温暖化 …

融雪遅れの新記録

網走地方気象台の発表によると、今年の根雪の融雪日は観測史上初めての遅い記録だそうです。美幌へ転居を考えはじめたころ、役場の人に雪のことを尋ねました。屋根の雪下ろしは必要なく、雪かきも年に2・3回あるかないかだ、という返事でした。ところが引…

蕗のとう・再び

土手の雪がすっかり消えました。まだ枯れ草が目立つなかで、断固として春を主張しているのはやっぱり蕗のとう。前回蕗味噌とてんぷらにしたときは、蕾の先だけ土から顔を出していただけだったけど、今日は茎も伸び黄色が鮮やかでした。こんどは大量に収穫し…

初めての雨です

夕べから雨が降り続いています。2月末にこちらに来てから初めてです。今までは降れば雪でしたから。いよいよ春が来たのですね。今日は冬にお別れを言うためもう一度美幌川の雪景色を載せて、明日からは春を探して撮ることにします。

美幌町のごみの出し方

昨日は明るく晴れて庭の残雪がずいぶん溶けたのね。そしたら広がるやわらかな黒い土がしきりに何か訴えるの。どうやら三・四代前のご先祖様から受け継いだお百姓の血を騒ぎ立たせるみたい。すぐ腰が痛くなるのにいやだなあーと思ってんのに、今日はホームセ…

昼が長い

朝四時半には明るくなって、夕方六時を過ぎても暗くない。夏至には日の出がもっと早くなるはず。ここは北緯43度。チューリッヒは47度でパリは48度。ロンドンは51度、ベルリンは52度、コペンハーゲン55度、ヘルシンキ60度。美幌はヨーロッパで…

温暖化 2

第一部 今日の写真は屈斜路湖です。湖面全体が凍っています。こちらの人の話では裏から見た湖の景色もすばらしいということなので、雪が溶けて湖岸に緑が増えたら、行ってみようと思っています。 第二部 温暖化 2 〔温暖化は防げない〕 「もし」ヒトが出す…

美幌の陽気は行きつ戻りつ

ここに三日最低気温が氷点下にならない日が続いて、庭にも土手にも黒い地面が広がってきていたのに、今朝はまた真っ白。データ放送の天気予報を見たら、明日の最低気温は-6度だって。雪景色に飽きたわけじゃないけど、桜・桃・梅などが一斉に咲くという五…

タコの頭はおいしい

三月二十七日にオホーツク海を見に行きました。能取岬から見ようと思ったのですが、雪で道路がまだ開通してません。除雪が終わるのは四月の後半でしょうか。写真は網走市の二つ岩のものです。浜にいたのは昆布拾いのおじさんとタクシーできた定年後の夫婦に…

美幌川の雪景色。温暖化を考える。

第二部 地球温暖化 2002年から、日本が誇るスーパー・コンピュータ(地球シミュレータ)が、100年後の地球環境のシミュレーションを始めている。NHKの番組、『気候大異変』とサイエンス・ゼロで、その結果が報道された。シミュレーションは、地球全体を20k…