2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アキノキリンソウ

9月21日 ワッカ原生花園 季節が進んでワッカ原生花園も花が乏しくなりました。頑張って咲いているのは三種 類くらいかな。そ一つがアキノキリンソウです。小さな花が集まって泡立つように咲い ています。

光るサロマ湖

9月21日 ワッカ原生花園 出かけたのが昼近く。キムアネップ埼をまわってワッカ原生花園に着いたときは陽が 傾きはじめていました。その光を受けて栄浦の湖面が光っています。

能取駐車場のサンゴソウ

9月21日 能取湖やサロマ湖のあちこちの岸辺でサンゴソウが色づいています。とくに能取湖で は車を停めて覗き込む隙間のあるところにはたいてい赤い一群が見えます。それらのな かで能取駐車場は一番展望が開けていて、赤い絨毯が湖の浅瀬に伸びているとこ…

渡りの準備

9月21日 キムアネップ埼 キムアネップ埼のサロマ湖岸の一画に種類はわからないけれどカモの仲間が大集合し ていました。南へ渡る準備なのでしょう。それとも北から渡って来た直後で、これから 各地に散って行くのでしょうか。

ウンラン

9月21日 キムネアップ埼 秋にここへ行くといつも、サンゴソウの咲く湿地を見た後で道路を挟んだ反対側、サ ロマ湖畔に下りてみることにしています。お目当てはオグルマ、エゾオグルマ、そして このウンランです。前回一つだけ見つけましたが、今回はもう…

二羽のアオサギ

9月16日 キムアネップ埼 例年なら岬の湿原にも湖にもアオサギが大集合している季節です。今年ここで見かけ たのはこの2羽だけでした。アオサギも不審に思って仲間を待望しているようです。ひ ょっとして集合場所が変わり、それをこの二羽だけが知らなか…

キムアネップ埼のサンゴソウ

9月16日 昨日の写真で気がついた方もいると思いますが、キムアネップ埼の湿地にはあっちに 一群れこっちに一群れと色づいたサンゴソウが散らばっています。今年は赤より緑の方 が優勢のようです。人手が入っていないので、その年の天候など、自然条件次第…

キムアネップ埼のサンゴソウ

9月16日 昨日の写真で気がついた方もいると思いますが、キムアネップ埼の湿地にはあっちに 一群れこっちに一群れと色づいたサンゴソウが散らばっています。今年は赤より緑の方 が優勢のようです。人手が入っていないので、その年の天候など、自然条件次第…

9月16日 ずっとぐずついた天気が続いていましたがこの日は珍しくいい天気で、空には秋らし い白い雲が浮かんでいました。キムアネップ埼はキャンプ場のある先端の一帯は乾いて いて、背丈の高い草や灌木が茂っていますが、サンゴソウのある一帯は一面の湿…

ハマナス熟す

9月21日 キムアネップ埼 すっかり寒くなりました。いまもストーブをつけています。黒岳には2,3日前に初雪 が降ったそうです。キムアネップ埼のハマナスはすべての実が柔らかくなっていまし た。一つ摘まんで口に入れて見ると干し柿の味です。

白いコスモス

9月16日ウチの庭 ウチのコスモスの色はピンクが中心ですが、3分の1ほどは白です。混じっていると あまり感じないけれど、白だけのが一本だけ離れていて、周りの色付きとちがう端正さ を見せていました。ピンクもきれいですが少し賑やかすぎる感じがして…

id:nanakamadochangさん、じゃが芋のような味ですか。ゆり根のような味を想像していました。 9月16日 美幌せせらぎ公園の森 9月2日のオンネトーではまだ未熟で楕円形だったフッキソウの実が、16日にせせ らぎ公園の森では真円に熟し、光の具合がいい…

オオウバユリ―花の終わりから種へ

花の終わり 8月17日 開陽台付近の森際 青い実 9月16日 せせらぎ公園の森 種の散布 9が16日 せせらぎ公園の森 8月半ばにはもうオオウバユリの花は終わりです。花びらが散りつくすと青い実が現 れます。実の色が黒っぽくなると下部が開いて種が舞い…

実は色づいたナナカマド

9月16日 美幌霊園入口 すこしずつ秋が深まっています。北海道の紅葉の代表は楓とナナカマドです。でも美 幌霊園のナナカマド並木の葉はまだ青々としています。だけど実はご覧の通り真っ赤で す。鳥たちにとっては大好物とはいえないようで,他のおいしい…

ひこばえ

id:nanakamadochangさん、本州でもタマネギ収穫の風景はあると思うけど、規模の 大きさでは北海道に及ばないでしょうね。 9月2日 湯の滝に続く森 木材の伐採跡には植林(たいていはカラマツ)が行われてやがて森が再生します。自然 林では当然ながら植林は行…

玉葱乾燥中

9月2日 美幌郊外 あちこちでこのような光景が見られます。タマネギはまず掘り出したものを畑にその まま並べ日に当てて乾燥させます。それからこのようなケージに入れてさらに乾燥させ ます。十分に乾燥させてからトラックに積み込んで出荷です。十分に乾…

廃駅

かつて美幌を経由して釧路に至る鉄道がありました。わたしが移り住む前に廃止にな ったのですが、その駅舎などを何らかの形で残しているところもあります。ここ相生で は駅舎や車両を展示して列車公園兼道の駅にしています。色づきが始まった樹の後ろの 赤い…

湯の滝

9月2日 流れ落ちているのは温泉です。かっては入浴施設もあったのですが、10年以上前に なくなりました。ここは温泉としてより現在も形成中のマンガン鉱床としての価値が優 先されたからでしょう。細かくは撮ってきた3枚の説明板を読んでください。

9月2日 湯の滝周辺 湯の滝に続く森の道や滝周辺にはトリカブトの花がたくさん咲いています。またの名 はブス。強い毒として有名です。アイヌや縄文人は狩に使ったのでしょう。少なくとも オホーツク地方ではいたるところで見ますから、入手に苦労すること…

苔むす古木

h 9月2日 湯の滝に続く森 森のいたるところに、枯木にも生木にも盛大に苔が取ついています。これだけ密に 厚く緑が広がっていると見事です。そのふわふわした感じはなにか快いものを思い出さ せるような。

苔むす古木

h 9月2日 湯の滝に続く森 森のいたるところに、枯木にも生木にも盛大に苔が取ついています。これだけ密に 厚く緑が広がっていると見事です。そのふわふわした感じはなにか快いものを思い出さ せるような。

緑の湖面

9月2日 オンネトー この湖は季節や天候によって湖面の色がさまざまに変化することで知られています。 9月2日は時とき青空の覗く半ば晴れの日。木々の緑を映して湖水も緑でした。あと 半月もすれば、ナナカマドとカエデの紅に染まったり、緑を映したり、銀…

暗い森

9月2日 湯の滝へ続く道 キャンプ場の奥の駐車場から湯の滝へ続く道は深く暗い森の中を貫いています。おそ らく道路以外は伐採も植林も行われたことのない原生林でしょう。さまざまな太さ・高 さの大木・小木が混在しています。老いて枯れ倒れた樹や風倒木…

フッキソウの若い実

9月2日 オンネトーキャンプ場の林 秋にオンネトーに出かける楽しみの一つはフッキソウ(富貴草)の実をつけることです。 丸々とした真珠色の実はとても魅力的なのですが、今回は早過ぎました。実は真円では なく楕円で、透明感もありません。やはり紅葉の見…

フッキソウの若い実

9月2日 オンネトーキャンプ場の林 秋にオンネトーに出かける楽しみの一つはフッキソウ(富貴草)の実をつけることです。 丸々とした真珠色の実はとても魅力的なのですが、今回は早過ぎました。実は真円では なく楕円で、透明感もありません。やはり紅葉の見…

ミミコウモリ

9月2日 オンネトーキャンプ場湖畔 キャンプ場の湖畔から湯の滝に続く森の中にはたくさんのミミコウモリがいま花をつけ ています。山菜のモミジガサ(シトキ)とよく似ています。ミミコウモリは茎が節ごとに 方向を変えるので見分けられます。奇妙な名前は葉…

赤や黄色や

紅葉の名所・オンネトーもまだ全体としては緑です。でも9月になったのだからと律儀に秋色に染まった葉もあります。とくに鮮やかな黄色の群れは陽の光を受けて鮮やかに輝き、とても目立ちます。

雌阿寒岳と阿寒富士

9月2日 オンネトー湖畔 オンネトー越しに目の前に雌阿寒岳と阿寒富士が聳えています。逆光気味のため富士山型のその名も阿寒富士はほとんどシルエットです。この日雌阿寒岳はあまり噴煙がが目立ちませんでした。登山規制は解かれたのでしょうか。ウチの庭…

オンネトー

9月2日 国設キャンプ場から見たオンネトーです。ここは紅葉の名所の一つ。まだ色付きはほんのところどころだったけれど、けっこうたくさんの人が来ていました。湯の滝に下りたり湖を一周したり、湖面を眺めるだけで帰ったり。さまざまな楽しみ方をしている…

今年は豊作 ?

88月30日 ウチの庭 一昨年の大型温低でぶどう棚が崩れ、大工サさんに頑丈な柱を立ててもらいました。昨 年は蔓に勢いがなくほとんど収穫できず。今年は葉陰から覗く実がずいぶん多そうで、 豊作が期待できそうです。バケツに3杯も採れると一人では食べき…