2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

湖畔の馬群

2009年10月31日 濤沸湖畔 ヒオウギアヤメの花期が終わるまで、ひたすら周りの雑草を食べて駆除していた馬た ちの役目が終わって、のんびりしているように見えます。アヤメ・菖蒲類を嫌って食べ ず、その周りの草は旺盛に食む馬の性質を利用して、アヤメ類を…

仲良し白鳥

2009年10月31日 濤沸湖 渡りに備えて集まった白鳥は、夫婦と子供の家族、求愛行動をするペアなど、仲のよ さそうな組み合わせが目立ちます。長い旅の途中でそれぞれにいたわりあうのでしょう か。人でもそうですが、睦まじい家族やペアは見ていて微笑ましく…

賑わう水辺

2009年10月31日 濤沸湖水鳥湿地センター前 10月最終日、濤沸湖の水鳥湿地センター前はさまざまな鴨類、白鳥、カモメなどで大 賑わいでした。間もなく雪の季節。水鳥たちは湖面が凍る前に旅立たなくてはなりませ ん。渡りに備えて集合しているのでしょう。濤…

婚姻色の魚群

2009年10月19日 和琴半島 紅葉を求めて林道に入り、車を停めて林を突っ切り、湖岸に出て驚きました。ここま では釣り人も入らず安全だからでしょうか、鱒がうじゃうじゃ群れていたのです。それ もすべて婚姻色で、赤く色づいています。まるで手で掴めそうな…

湖水に映る

2009年10月19日 屈斜路湖畔 湖水に映る彩りです。波があるので乱れているものもあります。和琴半島の岸は遠く 色彩はわずかです。浮かぶ枯葉と混じりあったものもあります。屈斜路湖畔ではきれい に映った景色がなかなか見つかりませんでした。

湖畔の紅葉

20009年10月19日 屈斜路湖畔 この年の10月、下旬にさしかかろうとするころの湖畔林道は、湖水を背景に緑と赤と 黄色が入り混じるにぎやかな秋を演出していました。湖畔林道は美幌峠を弟子屈側に下 りきったところから国道243号から分かれ、林間を辿り、国道3…

無人温泉小屋

2016年10月18日 和琴半島探勝路入り口 和琴半島に入ったばかりのところに灌木に囲まれた温泉がありますが、夜暗くなって からならともかく、特に女性は明るい時間に入るには憚りがあります。その点、探勝路 入り口(出口)にある温泉は小屋があるので、見張り…

モミジ色鮮やか

2016年10月18日 屈斜路湖和琴半島 屈斜路湖の和琴半島を一周して、色鮮やかなモミジを撮ったときの写真です。陽の光 を正面から受けるか、背後から透過するように受けるかで輝きが違ってきます。それだ け同じ紅葉でも、趣が多様です。

マユミ

2016年10月18日 屈斜路湖和琴半島 マユミ、まるで女の子の名前のようですね。でも漢字では真弓、昔この木の枝で弓を 作ったから、と言われているそうです。普段はもう少しぼんやりした赤ですが、この季 節には実が熟し色彩が鮮やかになります。和琴半島の登…

緑の湖面

2016年10月12日 オンネトー オンネトーの湖面は緑がかっています。青の池や神の子池など他にも緑がかった水面 はありますが、オンネトーほどの広さのあるところは他には知りません。湖畔の木々が 影を落として色付いているところもあります。だけど湖畔の木…

フッキソウの白い実

2016年10月12日 オンネトー オンネトーキャンプ場の森で見つけました。春には細いブラシのような花を咲かせて いました。漢字で書くと富貴草、おめでたい名前です。シラタマノキも白い実を付けま すが、細かな粉に覆われていました。フッキソウの実は表面が…

水面の彩り

2016年10月12日 オンネトー オンネトーの紅葉は盛りにはまだ少し早かったけれど、湖面に映る彩りはそれなりに 興趣がありました。屈斜路湖でも水面の彩りを見ることはできますが、絶えず湖面にさ ざ波が立っているので、色彩の乱れが大きくなります。この日…

雌阿寒岳と阿寒富士

2016年10月12日 オンネトー オンネトーの湖畔からは阿寒三山のうち雌阿寒岳と阿寒富士がよく見えます。山頂に 小さな瘤がいくつか続いていのが雌阿寒岳で、富士山型の山容が阿寒富士です。雌阿寒 岳は活火山で、この日も何か所かで噴煙を上げていました。左…

色づき浅い森

2013年10月20日 オホーツクの森 昨日に続いてオホーツクの森です。もともと全山紅葉という森ではないのですが、そ れでも最盛期にはみごとに紅葉した楓があちこちに点在しています。しかしこの年の10 月20にはまだ彩りは浅く、緑の方が優勢でした。だけど、…

深い森

2013年10月20日 オホーツクの森 屈斜路湖の湖畔からオホーツク海の海岸まで広がる大きな森です。何本か車の通れる 林道が開かれているので、森の奥まで訪れることができます。縄文時代からアイヌ時代 までのその昔、北海道の平地のほとんどはこんな森に覆わ…

シマリス公園

2013年10月14日 網走湖のほとり エゾリスは小さめの猫ほどの大きさがあって、冬眠をしません。それに対してシマリ スは手のひらに乗る大きさです。10月後半には冬眠に入ります。この日は冬眠の直前で した。飼われているので人を恐れません。入園に際して餌…

ヒマワリ畑

2013年10月14日 網走郊外 ヒマワリは作物のローテーションの一環として、鋤き込んで緑肥にするために植えら れている場所もありますが、ここは人々の目を楽しませる目的の方が主のようです。と にかく広大です。近くだと葉も茎も分かりますが、遠方はただ黄…

網走花テント

2013年10月14日 網走天都山のスキー場の最上部が夏から秋にかけて一大花畑に変貌します。<花テン ト>という命名は天都山の花畑という意味でしょう。この花畑は斜面になっていて、徒 歩で登るのは大変ですが、車でそのまま頂上まで登れるので助かります。この…

林の彩り

2013年10月14日 温根湯無加川の畔にて 大雪山塊など高地から始まった草木の色づきは、このころには低地まで降りてきてい ました。無加川を囲む山肌は赤や黄色が目立ちはじめています。秋色の終わりを飾る屈 斜路湖畔も、そろそろ赤いモミジが見ごろを迎えは…

果夢林のからくり時計

2013年10月14日 果夢林というのは温根湯の駐車場、木工品販売所ならびに木工体験所、子どもの遊技 場、食品などの売店、夏は噴水などが集まった広場です。キタキツネ牧場や陸の水族館 も周りにあります。広場には木製の塔もあって、正時になると音楽が響き窓…

痒いの?

2013年10月14日 温根湯キタキツネ牧場 温根湯のキタキツネ牧場での撮影です。一匹のキツネが体をコンクリートの床にこす りつけて悶えていました。どうやら何かの虫が毛だらけの表皮に潜り込んで刺し、痒く て、こうやって虫を落とそうとしているようです。…

網走郷土博物館の海獣

2014年10月4日 網走郷土博物館にはさまざまな海獣のはく製が所狭しと並べられている一画がありま す。アザラシ、トド、ラッコあたりは知っていましたが、他にもこんなに種類があるな んて、全く想像もしていませんでした。

霧の摩周湖

2014年10月4日 摩周湖第三展望台 第三展望台から見ると、摩周湖は霧に包まれていました。まるで墨絵のような風景で す。枯れてよじれた岳樺はオブジェのようです。早朝の摩周湖には霧が立ち込めること が多いのです。9時近くなるとすっかり晴れ上がり、オホ…

阿寒滝見橋

2014年10月2日 阿寒で一番の紅葉と言われているのは滝見橋から見る渓流の木々です。滝と呼ぶには 段差が小さく渓流と呼ぶ方がふさわしい流れですが、白く泡立つ流れと色づいた木々の 組み合わせには、確かに魅力があります。まだ色づきは浅いけれど、もう少…

阿寒湖畔

2014年10月4日 阿寒湖畔はまだ紅葉が始まったばかり。それでも緑のなかに鮮烈な赤が散らばってい たり、黄色いイタヤカエデを透かしてホテルが見えたり、湖面を背景にこんもりと紅葉 が盛り上がっていたり、阿寒湖畔らしい秋を楽しむことはできました。

知床峠付近の彩り

2014年10月2日 車が知床横断道路の最高地点に近づくにしたがって、左右の林の色彩が鮮やかになっ ていきました。ハイマツの緑と白い幹や枝が赤や黄色の引き立て役です。最盛期という には少し早かったでしょうか。遠来の客の日程の都合もあるので止むを得ま…

遠軽の雲と街

2014年10月1日 遠軽の街やコスモス園を見ているうちに空に不穏な雲が広がりました。雨にならない うちにとオホーツク海方面に出立したのですが、見る間に厚い黒雲が広がり、車を追い かけてきます。追い付かれないようにと車を飛ばし、何とか振り切ることが…

一千万本のコスモス

2014年10月1日 遠軽のコスモス園 遠軽のコスモス園は1千万本のコスモスと称していますが、実際にそれだけあるのか は分かりません。ただたくさんあることは確かです。高所から見ると先の方は色彩だけ はわかるけれど、それがコスモスであるとはわかりません…

旭山動物園のペンギン

2014年9月30日 昨日の写真で黒い実はガンコウランでした。別に考えていなくて、他のことをしてい るときにふと浮かび上がりました。念のために図鑑を確かめてみたら正解です。意識っ て自由に操作できるわけではなく、無意識の部分が大きいですね。 今日の写…

旭平の実り

2014年9月30日 九月末から10月にかけて、旭平は稔の季節です。さてその実の写真を探し出してみ ると、シラタマノキ(白)、コケモモ(赤)は名前を憶えていましたが、よく知っていたはず の黒い実の名前かどうしても出てきません。味は覚えています。甘味が強…