2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

落ち葉

2012年10月25日 美幌せせらぎ公園 落葉の道を歩くのが好きです。一歩ごとにカサコソと落ち葉が鳴ります。樹木は裸に なりかかっていますが、下草は緑です。雪に埋もれるまで枯れ草色にはならずに頑張る つもりのようです。

せせらぎ公園の稚魚

2012年10月25日 せせらぎ公園の一画に外から水を落とし池をしつらえた場所があります。その池にも 公園を貫く魚無川本流にも、稚魚の姿が見られます。体表の斑点からするとヤマメでし ょうか。雪に水面を閉ざされた季節はその下で越冬するのでしょう…

賑わう水辺

2009年10月31日 濤沸湖白鳥台 まだ濤沸湖に水鳥湿原センターができる前のことで、餌やり禁止もそれほど厳しくな かった頃です。10月末の白鳥台は各種の水鳥で賑わっていました。白鳥、カモメ、カ ルガモ、カワアイサなどいろんな水鳥がいます。

双湖台

2009年10月12日 阿寒横断道路脇標高680m地点 雄阿寒岳の噴火により阿寒湖から分断された二つの湖です。手前に見える北海道に似 た形の湖がペンケトー(上流の湖-アイヌ語)で、その奥に見えているのがパンケトー(下 流の湖ーアイヌ語)だそうです…

霊園のモミジ

2012年10月25日 美幌霊園 数は少ないのですが、美幌霊園には色鮮やかなモミジの木が数本あります。特に逆光 でいくらか透明がかった角度からが美しく見えます。街路樹はほぼ落葉し、街の彩りの 最後を飾るのがここのモミジです。これらの木が落葉す…

水辺の彩り

2009年10月19日 和琴半島 この日はわりあい波が穏やかで、湖面が岸辺の黄葉・紅葉の彩りを映していました。 一枚目の写真で右端に見えている小屋は温泉です。と言っても脱衣場と浴槽があるだけ ですが。とにかく屈斜路湖には湯の湧いている場所がた…

婚姻色の魚たち

2009年10月19日 屈斜路湖畔林道 ヒグマの巣と言われる屈斜路湖畔林道の紅葉を見に出かけた日でした。道が少し広く なっている場所を見つけて車を停め、屈斜路湖の水際まで行ってみました。水面に映る 紅葉を見ようと思ったのですが、それは空振り。…

多和平

2012年10月12日 展望の広い場所としては開陽台が有名ですが、今日の写真の多和平や900草原など も見晴らしの広さを誇っています。これらの丘陵は北太平洋からの寒風のせいでしょう か耕地としては開発されていません。牧場として使われていますが…

光る湖

2012年10月12日 屈斜路湖 屈斜路湖和琴半島の湖面です。天気はよくときどき微風が渡るだけで静かな朝でし た。わずかな波が立つと水面に微細な光が溢れます。山の湖のこんな風景は心の憂さを 鎮め、気持ちを朗らかにしてくれます。「名所を見た」と…

秋の阿寒湖畔

2012年10月15日 きれいに紅葉している葉叢もありますがようやく色付いたばかりの枝もあります。阿 寒湖の秋は遊覧船に乗って色の美しいあたりを探訪するのがお勧めです。大型遊覧船は コースが決まっていますが、小型ボートをチャーターすれば、希望…

秋の雪山

2009年10月12日 多和平 この年の10月中旬、多和平から展望できる高い山々はすでに白く雪化粧していまし た。今年もこれらの山々はすでに雪山風景を見せているのではないかと思いますが、不 要不急の遠出をしていないのでわかりません。ただ美幌で…

夜明けの空

2015年10月25日 美幌川土手 ときどき夜明けにきれいな茜色の空が見られます。こんな日は次第に雲が消えて青空 が広がることが多いような気がします。朝焼け・夕焼けはこちらでくらす楽しみの一つ です。ただオホーツクブルーの空が見られる時間が短…

秋の旭平

2014年10月2日 ハイマツは緑ですが、草花は赤茶色が優勢です。チングルマは白い穂と赤い葉叢。も う何時雪が降ってもおかしくない時季です。この年の初冠雪がいつだったのかは記憶に ないので、もうすでに一度雪が舞った後だったかもしれません。白く…

光る海

2015年9月16日 能取岬 この日は夜明け前から岬に出かけました。それで黒々とした海に光が射すところを撮 ることができました。真ん中の一枚はすでに陽が昇ってからです。もっとも雲が邪魔を して太陽そのものは見えませんでしたが。

阿寒滝見橋から

2014年10月4日 滝と紅葉を見るのに最適な橋だから滝見橋と呼ばれているのでしょう。実際色づいた 木々と緑の木々と泡立つ渓流が作り出す景観は、人が手を入れた庭のように整っていま す。10月の半ばになればもっと赤や黄色が目立ちますが、このまま…

霧の摩周湖

2014年10月4日 第三展望台 めっきり寒くなりました。昨今の美幌の気温予報では、5度を下回る数字も見るよう になりました。今日の写真は10月初めのものですが、摩周湖は標高が高いのでやはり かなり冷え込んでいたと思います。完全に雲に覆われて…

ボッケ

2014年10月4日 阿寒の森 阿寒湖の岸近くで、地中から熱泥がプカリブカリと湧き出している場所です。この周 辺も地熱で暖められているようで、雪の季節にシカの群れが集まっているのを見たこと があります。

阿寒湖畔の紅葉

2012年10月15日 阿寒湖に張り出したモミジはまだ色付き半ばです。樹全体が紅葉していてもその背後 は緑。阿寒湖畔の紅葉はオンネトーより、屈斜路湖畔より遅いようです。まあ、その年 の天候にもよるから、行ってみないと分からないのですが。

秋のオンネトー

2010年10月8日 オンネトーの紅葉の盛りには少し早かったようです。最盛期の湖畔には狭い道が行き 交う車と景色を見るため停車している車でびっしり埋まって、じりじりとしか進めませ ん。この日は少し季節が早かったのと早朝だったのとで、すいすい進…

霧の朝

2010年10月8日 美幌郊外 10月に入ると朝の気温が低くなります。一桁の日も。それとともに霧の朝も増えて います。見慣れた美幌の郊外風景も霧に霞むとちょっと違った雰囲気になります。この 朝の霧は間もなく消えたことでしょう。上空に青空が見え…

秋の森

2010年10月12日 常呂遺跡の森 この森にカエデ・モミジの類はたくさんあるのですが、秋の深まりは遅いようです。 楓は梢が少し赤みを帯びただけですが、山ブドウの葉が色づいています。ドングリが散 り敷き、木の実は赤く色づいています。雪の季節を…

うろこ雲

2010年10月12日 常呂町郊外 たまたま10年前の写真を見ていたら、みごとなうろこ雲の写真がありました。空を 見上げるとたまにはこんな空にも出会います。だけど今年は新型コロナのことがあって できるだけ外出せず、用事を済ませたら大急ぎで帰宅…

紅葉

2017年10月14日 屈斜路湖畔道・川湯園地 砂湯から川湯までの湖畔道、それに川湯園地には赤く色づくカエデ類が点々と散らば っています。この日はまだ少し早かったようで、これからもう一段色が深くなるのでし ょう。でも、この段階のよさもあります…

秋の屈斜路湖畔

2017年10月14日 美幌峠 屈斜路湖畔の色づきは紅葉の季節の終わりに近くなります。峠からの遠景では赤や黄 色はあまり目立ちませんが、湖畔道路(道道52)にまで下りていくとけっこうにぎやか です。それに遠景では湖水の青が鮮やかで緑と入り混じっ…

知床五湖のうち一湖

2017年10月4日 高架木道 一周して五湖全部見るにはガイドを頼まなければならないのて、高架木道から近づけ る一湖だけを撮りました。かって五湖を全部回ったときに見た一湖を反対側から見るこ とになるにのでしょうか。イメージしていた沼より大きく…

国後の海

2017年10月4日 知床峠 国後島は羅臼の街からも標津港からも野付半島からもよく見えます。知床峠から見る 国後島はそれらの風景とは少し違う趣があります。標高882mの羅臼山を中心にして その左右の山裾がよく見えます。この日はあいにくの曇天で…

霧と黄葉

2017年 10月4日 知床峠直下 知床の紅葉は峠で見るより峠にあと一歩という位置でのほうがきれいです。この日は 初め霧がかかっていましたが、次第に上に抜けだんだんと色付きが露わになりました。 紅葉そのものもいいけれど、霧が絡むことで趣が深くな…

知床の高架木道

2017年10月4日 知床が世界遺産になってから五湖のルールもだいぶ変わりました。はじめのころは熊 が目撃された日は五湖巡りの道は立ち入りが禁じられましたが、その他の日は自由に周 回できました。わたしも美幌に移って初めのころに1回歩いています…

雄鹿

2017年10月4日 知床峠へ行く道の脇の藪 鹿というと愛らしいイメージが一般的ですが、大人の雄鹿の顔つきは獰猛です。単独 行動をして角を木の枝などにこすりつけて研き、他のオスとの戦いに備えています。こ のときは研がかれた角を持つ一頭だけかと…

知床の笹原

2017年10月4日 知床五湖木道から 知床五湖の駐車場から一湖の近くまで木道が伸びています。その両側はずっと笹原。 その先にはオホーツク海が見えますが、この日は天気が悪くて視界が霞み、多くの場所 では笹原との境界があいまいでした。振り返ると…