2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

賑やかな空

1月29日 ウチの窓から 昨日から雪が降り続いています。ずいぶん長い間まとまった降雪はなかったので、2 9日朝のこの空は天気が変わる兆しだったのでしょうか。それにしても赤と黒が波のよ うに広がる空は何だか不気味です。

朝の彩雲

1月28日 ウチの窓から 朝内窓を開けたら空の一画に彩雲が。急いでカメラを準備し、外窓を開けてシャッタ ーを切りました。たったそれだけの間に雲の色彩が薄れていました。彩雲は秋の夕暮れ に現れることが多く、冬の、しかも朝に見たのは初めてです。

夕やけ空 5 

1月13日 美幌郊外 黒雲と強烈な朱色の対比。夕焼けでも朝焼けでも刻々と色も模様も変わります。撮り そこなうと同じ空は二度と戻りません。撮りたい空が続くのはせいぜい五分です。

夕やけ空 4

1月13日 美幌郊外 薄桃色の空と雪原。冬によく見られる夕景です。ただ今年の小雪で田園を覆う雪がち ょっと迫力不足です。

夕やけ空 3

1月13日 美幌郊外 黒雲が夕陽を隠してしまいました。雲と地平線の間、送電塔の上あたりの色は何とも 微妙です。白ともピンクともつかず、人工的な感じさえします。

夕やけ空 2

1月13日 美幌郊外 同じ日ですが、時刻と場所と方向を少しずつ変えて撮りました。似たような空はあっ ても全く同じということはありません。規格品である人工物との違いです。だから見て いて飽きることがありません。

夕やけ空 1

1月13日 美幌郊外 今日から何回か夕焼け空を連載します。

1月13日 美幌郊外 空は夕焼け、農家も田園も薄暗がり。郊外のたそがれ時です。傾いた太陽と広がろう とする黒雲が覇を競っています。

赤い霧氷

1月17日 ウチの窓から 窓から撮れた霧氷のうち一本の樹だけがピンクがかった赤でした。太陽の光を一番斜 めから受けていた樹です。一般に低い光が逆光気味に射しているのが霧氷の色づく条件 のよようです。この日以後はっきりした霧氷は見ていません。

1月21日 ウチの窓から 7,8センチでしょうか。今季で初の除雪車が出動しました。いつもなら放置される積 雪量ですが、除雪隊も長く無聊を囲っていたので張り切ったのでしょう。窓から撮れる 雪花は限られています。玄関先をざっと雪かきして朝一番の予約…

夕空

1月17日 美幌郊外 この日2時過ぎまではよく晴れて、この調子ならきれいな夕陽が見れるかと郊外に出 て見たのですが、南西の空にしだいに雲が懸かってしまいました。それはそれで遷り変 わる空の色がおもしろいのですが、もう少し雲が少なければもっとよ…

煌く

1月18日 ウチの窓から 陽が昇ると小枝にできた霧氷がキラキラ輝きます。まだ朝の気温が-15度より下が らないので、煌きも控え目です。まして近づかずに窓から撮っているのでなおさらで す。今後もっと冷え込み、わたしも外に出て撮る日もあるでしょう。

今季初の霧氷

1月18日 ウチの窓から わたしが気付いた限りでは今季初の霧氷です。すこし遅い時刻になったので氷晶の勢 いが衰えています。これから2月にかけてはもっと盛んな霧氷が撮れると思います。昨 日は車の点検が予定されていたので、土手に上がらず窓から望遠…

暖冬の美幌川

1月13日 美幌郊外 例年ならジャム氷が浮かんだり沈んだりしながら流れている時季ですが、今年はまだ 見ていません。道路には凍結しているところが多いけれど、川にも木にも枯草にも氷が ないと、なんだか気の抜けた冬という感じがします。本格的な雪かき…

1月13日 美幌郊外 輝いてはいるのですが黒雲が影さして白っぽく見えます。今の季節夕陽は海に沈むの で、たいてい雲にまとわりつかれていて、真っ赤な太陽が山の端に沈む姿は見られませ ん。ちょっと見にはまるで満月のようです。

雪原夕暮

1月13日 美幌郊外 積雪量はわずかですが耕地が平らなのでその全面を覆っています。大洋は写真奥の方 に沈むので、農家の納屋の緑も赤も鮮やかさを失っています。全体の空気は例によって 薄いピンク色。

あいまいな青空

1月13日 美幌川土手下 このところ最低気温は-10度前後、昼はわずかに零度を下回る暖かい日が続いていま す。そんな日の青空はあいまいです。オホーツクブルーのくっきりした色にはならない し、雲の白さも目立ちません。小雪暖冬の日々は気分もあいまい…

薄雪の土手道

1月13日 美幌川の土手道は3,4㎝の積雪。柵状の部分は出水対策として昨年構築されたもので す。1月も半ばになってこの積雪とは。雪かきが楽なのはいいのですが、冬景色として は何とも中途半端です。美幌やその他の地域では雪不足のため次々と冬の祭り…

寒空のシジユウカラ

@okdd@84to 1月12日 ウチの庭 まだ雪は積もりませんが寒さは厳しい日々です。そんななか、スズメやカラの群れも 早朝は動き出さず、9時過ぎころから飛び回りはじめます。だけど敏感なので窓を開け ると一斉に散ってしまいます。そこで今回はガラス越しに…

メルヘンの丘夕景

1月4日 メルヘンの丘という命名の妙。この名がなかったらたいていの旅人が素通りしたこと でしょう。赤い屋根のある田園風景も畑とカラマツの組み合わせもこのあたりでは特に 珍しいものではありません。だけど、そのつもりで見ると絵画的な趣があることも…

雲の文字

1月4日 能取岬 岬の空に文字のような雲が現れました。アルファベットのCHでしょうか。何を予言 しているのやら。

夕雲

1月4日 女満別メルヘンの丘 そろそろ女満別メルヘンの丘に陽が傾くころかと立ち寄ってみました。少し早かった ようです。夕陽は丘の左にあって黒雲に隠れていました。その下は黄金色です。夜明け や日没の空が色鮮やかなのは都会とちがって空気が澄んでい…

海越しの網走市街

1月4日 二つ岩付近 網走市街の中心部は高台にありますが、漁港付近にも水産施設を中心にしたビル群があります。二つ岩付近の海岸線から見えるのはこちらです。左端の帽子岩から右にコンクリートの施設が並んでいます。水鳥が撮りたくて港の堤防にも立ち寄…

1月4日 1月4日 午後2時半ごろ、日没の1時間ほど前です。食パンを二つ並べたような二つ岩とその 海には、そこはかとない夕暮れの気配が漂い始めています。岩の手前が帯状に光ってい るのは、波の立たない穏やかな海面が凍りはじめているのでしょうか。

枯れ原寒々

1月4日 能取岬 温度は画面に写りません。体感温度は零下20度にも達しそうで、顔など凍ったよう に固くなっていました。海氷は見えないけれど海から吹き付ける風の冷たさは並大抵の ものではありません。街ではまだ今季―20度に達する寒さは経験とていな…

1月4日 能取トンネル手前 波が激しくぶつかって砕けるコンクリートの堰堤は少し凍っているようでした。だけ ど、ジャム氷はできておらず、海水はまだ固まりはじめていません。体感温度は厳しい けれど、今年はこれでも暖かい方なのでしょうか。流氷到来は2…

能取湖の白い氷

1月4日 網走公園線 能取岬はしばらくぶりです。まず迎えてくれた能取湖は白い氷と紺色の湖水の二色で した。屈斜路湖はほとんど凍結しているようでしたが、こちらはまだ広い水面が残って います。去年定義が変わって、能取湖は湖から海の一部と見なされる…

斜里岳と朝の雲

1月1日 美幌峠 冬の朝斜里岳はシルエットです。陽が昇るのは摩周岳の方向。それでも雲はうっすら と色付いています。夏は斜里岳の上から夜が明けます。太陽は1年間で45度以上軌道 を北に変えるようです。

1月1日 美幌峠 オレンジ色の空気に包まれた屈斜路湖です。雪はほとんど降りませんが寒さは健在で す。その他の湖と同じようにこの湖も凍っています。湖水も道路も峠の頂上に至る階段 もみんな凍っています。寒さのわりには霧氷ができていません。空気が乾い…

湖面の太陽

1月1日 太陽が少し山の端から離れると湖面に融けた太陽が現れます。島が光の帯を一部侵食 しているので、見ようによっては光の川のようです。