美幌町のごみの出し方

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 昨日は明るく晴れて庭の残雪がずいぶん溶けたのね。そしたら広がるやわらかな黒い土がしきりに何か訴えるの。どうやら三・四代前のご先祖様から受け継いだお百姓の血を騒ぎ立たせるみたい。すぐ腰が痛くなるのにいやだなあーと思ってんのに、今日はホームセンターの開くの待って、ブドウの苗木を二本、イチゴの苗、トマトとホウレンソウと青ジソの種、それにいろんな花の苗を10鉢と種を二袋を買っちゃった。それにに、コンポストも。
 この町のゴミ出しはけっこう複雑。一般ゴミは有料で週一回の戸別収集。生ゴミ、木・草、布くず,皮・ゴム、包装用を除くプラスチック,小型家電、その他、に分類して出さなくちゃなんない。資源ゴミは無料。新聞、雑誌、ダンボール、アルミ缶、スチール缶、有価ビン、無価ビン、食用廃油、ペットボトル、白色トレイ、発泡スチロール、にそれぞれ分けて、月一回の収集。ほかに、その他のプラスチックという項があって、これは無料で二週間に一度。割れた発泡スチロールの白色トレイは、白色トレイと発泡スチロールのどっちに分けるの?洟をかんだティッシュは?レシートなんかの小さい紙は資源ゴミなんだけど、汚れた紙とかはどーもね。それに、歯磨きチューブみたいな洗えないプラ容器は?わたしゃ勝手な解釈で、再生に不都合なものは、有料のその他のゴミで出してるよ。いいのかなー。
 お百姓の血の騒ぎとゴミ、なんの関係あんのかって。いやー、畑やると思ったら、急に生ゴミ持ってってもらうの、もったいなくなってさ。だからコンポスト。電気生ゴミ処理機も考えたよ。台所ですぐ始末できて手も汚れないし、いいなって思ったんだけど、4万9千500円だからね。最高2円まで町の補助が出るけど、抽選だし手続きめんどくさいし。それに電気ってまだ化石燃料中心だよね。第二部で温暖化論じてんだから、ちょっと。それで、2千9百50円の一人用のちっちゃなコンポストにしたわけ。
 今日の写真はもう一度屈斜路湖の雪景色。