美幌の市街を遠望すると

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 小さな山というか、丘というか、小高い森の一角に、スキー場、パンつくりやそば打ちなどの体験ができる施設、キャンプ場、散策路、展望塔なんかが集まっている場所があります。散策路を歩いていたら、おいしそうな蕗の薹がいっぱいあつたので、また蕗味噌にしました。花のところは捨てて葉っぱと茎だけです。これだけ豊富にあると野菜感覚ですね。たらの木や去年のこごみがたくさんありましたから、もう少しすれば山菜取りも手軽にできそうです。
 展望塔から撮った写真を載せます。遠景ですから家並みが込み合った感じですが、広く散らばった農家などもあわせて、世帯数は8千軒台。市街の中心地区は車で10分も走れば終わります。道が広くて中心街でもそんなにごみごみしていないので、西部劇に出てくる町ってこんなじゃないかと思ってしまいます。塔から眺めると、広い農地や雪の残る遠くの山や網走川が見渡せて、気持ちが開放されます。いつまでも見飽きません。