煮込みうどんの楽しみ

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 このところ毎日朝か昼は煮込みうどんを食べていました。ささがきにしたごぼうさいころに切ったにんじんと大根、それに冷凍の小粒サトイモを、たっぷりゆでて冷蔵庫に入れておきました。腰の強いうどんかきしめんを用意し、美幌産の豚肉かあげを入れて、野菜とあわせて煮込みます。しょうゆ味にするか、味噌味にするかはその日の気分しだい。かぼちゃを入れて溶けるほど煮たらほうとう風。大どんぶりにとってから、山ぜり、わらび、そのほかありあわせの山菜をたっぷり入れて混ぜる、これが決め手。
 そもそもは隣の家から山ぜりを「一人分だけ」もらったのが発端です。この一人分はゆだても大皿一杯になりました。どうやって食べようかと思案したとき、ひらめいたのがこれ。当たりでした。かすかにわさびのような辛さもあって、独特の香りといっしょに、もちもちしたうどんの味にさわやかなアクセントになります。わらびのさくっとしていながらぬめるような歯ざわりも食感に変化をつけます。これはゆでたのを一束50円で買えます。水につけて冷蔵しておいたせりは今日でなくなりましたから、つごう5日食べ続けたことになります。ぜんぜん飽きてはいないのですが、店で売っているのは見ませんから、この楽しみはもう終わりです。
 今日の写真は北見フラワー・パラダイスのボケの花三色。