シソエキスの作り方

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 シソエキスの作り方の質問に答えます。我流ですけどとてもかんたんなんです。洗って、水で煮出して、酢を加え、冷めたら絞る、それだけです。赤ジソだけでも青ジソを加えてもかまいません。まだやっていませんが、青ジソだけでもいいんじゃないかと思います。青ジソはまだ庭にだいぶ残っていますので、そのうちやってみます。煮出す時間もわたしは適当で、15分+-8分程度で気分しだい。酢はふつうの穀物酢でも果実酢でもクエン酸でも酒石酸でも、食用のものなら何でもだいじょうぶです。発色剤ですから、量は酸味のお好みで。仕上げ1リットルのエキスを採りたければ、はじめに入れる水の量を1.2リットルくらいにしたらいいでしょう。それに800グラム程度のシソを加えると、相当濃いエキスになります。水で薄めて甘みを加えれば香りのいいジュースです。砂糖の代わりに羅漢果粉末かその他のダイエット甘味料を使えば、ノンカロリーです。わたしの好みは焼酎割。アルコールを薄くしてレモンをたらし少し甘みをつけたら、お酒が苦手な女性でもいけるのではないでしょうか。
 自家製のシソを使うようですね。時期的にもうだいじょうぶだと思いますが、念のため葉の裏側にダニがついていないか確かめたほうがいいですよ。葉が縮れていたらダニがいますから、そういう葉は使わないようにしないと、ダニエキスになりかねません。シソジュースの作り方を検索したことがあるんですが、水とシソと砂糖や赤ジソと青ジソの割合とか、煮出す時間とか、クエン酸を使うとか、皆さん自分なりのこだわりがあるようでした。煮出すことと酸を使うことだけ参考にさせてもらって、後は適当にやってみたら、なんとかなりました。わたしの料理はみんなそんなふうです。

 今日の写真は羅臼側から見た雨模様の知床半島です。47年前に初めて行ってから、今度で7・8回目じゃないかと思いますが、羅臼側はいつ行ってもなんかものさびしいですね。天気のせいだけでなくて。