藻琴林道の新緑

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 リンデンさん、2・3日33度を超す日があって以後の低温のせいか、野菜の成長が遅いような気がし

ます。実をつけたイチゴはまだ色づく気配がなく、トマトは最大のもので径1センチ程度から太るのをや

めたみたいで、苗を買ってきたカボチャは雄花の前に雌花が開いて受粉できず、種から育てたものは茎が

伸びません。ホーレン草だけは青々と元気で、昨日ニラの株を植えるようにと持ってきてくれた裏のオバ

サンに、「もうトウが立つんじゃないかい」と言われました。青ジソもよく育っています。今年もエキス

を取ろうと畝に集めた赤ジソはまだ小さいままです。去年の作り置きはもう最後の一本を開けたのに。


 今日の写真は藻琴山に行ったときの木々の新緑です。一枚目は小清水峠の展望台から斜里岳をのぞんだ

ものです。点在する市街の姿は緑に沈み、藻琴山からずっと樹海が埋めているように見えます。次の三

枚は藻琴林道で撮りました。途中にゲートがあって、立ち入り禁止かと思ったら、鹿が下りてくるのを防

ぐ柵でした。開けて通ってくださいと書いてあります。写っているトドマツは、写真では大きさがわから

ないでしょうが、巨大な老木です。最後は林道の終点にある北海道百名水の一つ、銀嶺水です。ここから

登ると、高度差200m・全長1キロで山頂に達するそうです。連れて行ってくれた人が選んだのは、小清

水峠からのもっと長いコースでした。