知床半島シャケ解禁

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 ウトロ市街の15キロほど手前に遠音別橋があって、沢が海に流れ込んでいます。海の写真を撮ろうとそこのパーキングに車を入れたら、道内各地のナンバーを着けた車がいっぱい停まっています。胸まである長靴をはいて海に向かう人、同じような格好で山側から降りてくる人がいます。海岸入り口に立て札があって、8月31日までシャケ釣り禁止と書いてありました。沢でも海でもシャケ釣りが始まっていたのです。車に引き返す人がぶら下げていた袋を見たら、5・6匹ほど入っていました。けっこう捕れるようです。その後もウトロまでの間、釣り人の車を何台も見ました。家の近所にもシャケ釣りをするという人がいますが、網走方面ではまだ早いのではないかと言っていました。
 峠も羅臼側も晴れているものとばかり思っていましたので、ウトロ港までは行かずに横断道路に入ったのですが、5日に書いたように悪天候でした。そうとわかっていれば、ウトロ側でもっとゆっくり景色を楽しめばよかったと後悔しても、後の祭り。羅臼海岸では雨の中やはり大勢釣り人が海岸にいました。こちらの人にはシャケ釣りは心待ちにしている秋の楽しみの一つなのでしょう。一枚目の写真はウトロ側海岸の釣り人、二枚目は羅臼側です。三枚目は昨日載せ残したオシンコシンの滝の一枚、四枚目は斜里岳の残りです。
 シャケといえば今日の金土市で生筋子を買ってきて、イクラのしょうゆ漬けを作りました。一週間は食べ続けられそうです。最盛期にはもっと安くなるのではと、期待しています。その店にシソの束もありましたので、それも買って今年4度目のシソエキスを作りました。庭のシソは終わりましたが、シソ焼酎にはまってしまいました。エキスは保存が利くはずですから大量に作っておいて、冬まで楽しむ心積もりです。もう一品、10個300円の青りんごの白ワイン煮も作りました。イクラとシソエキスと煮りんごの三品同時進行で、2時間の調理を終えて、いまブログにとりかかったところです。