鈍(にび)色の海

 タムラ、バードの番組、見たかったよ。そのころは名前を知らなかったから、番組表で見逃したのかも。
 
 
 そらさん、関東での零下は体感としてこちらの-15度以下にも匹敵するかも。身体が適応していないもの。わ
 
たしは外で風邪をひいたことはありません。屋内が暖かいので、寝床や風呂上りの汗が要注意です。
 
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 海面にシャーベット状の氷ができはじめたころのオホーツク海です。夜明けや太陽が雲に隠れたときなど、光
 
が弱いと、さびた鉛の表面にも似た色になります。薄氷が集まって蓮の葉氷ができ、それがつながって海面を覆
 
い、南下してきた流氷につながります。そうやって海が雪原に変わるとむしろ明るい感じです。
 
 このところ海氷の本体は沖に去り、知床北岸に少し溜まる程度のようです。21日ごろは半島南岸の羅臼にも
 
回り込み、出漁が停止されていましたが、いまは再開されているとか。若いころ羅臼の宿で、海開けは春だと聞
 
かされましたが、近年は冬でも漁船が海に出る日が多いみたい。
 
 
 葉物野菜がますます高値で、漬物や根物野菜の出番が多くなっています。秋に取れすぎたキューリを塩漬け
 
で保存しておいたので、それを粕味噌に漬け直して食べたり、隣からたくさんもらったタクアンを塩抜きして炒め
 
煮にしたり。海のものは今でも安いものがけっこうあります。昨日のチラシには60匹1000円の冷凍サンマが出
 
ていました。1匹20円しないのですね。もっとも一人ぐらしですから、箱買いなどしたら処理に困るだけ。