光射す氷原・行く列車

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 北浜海岸はちらちら雪が舞っていて、氷原に変わった沖では雲の晴れ間から射す光が帯になっていました。
 
今月に入ってから風が南・西から吹く日が多く、昨日のチャートを見ると、知床北岸を除いて、オホーツク地方の
 
岸近くは海が開いています。写真は先月末のものです。
 
 今日は関東地方も雪のところが多いようですね。明日あたりから週末にかけて、このあたりでも冬型気圧配置
 
が強くなるみたい。北や東に風向が変わるかもしれません。そうすれば再度着岸するかな。晴れた日に一度、岬
 
の高台から大氷原を撮りたいと思っています。
 
 斜里から網走まで釧網線が海岸を走るので、流氷を見ているあいだに列車が通ることがあります。この日出合
 
ったのは一両編成で、「列車」と呼びづらい気もします。3月初めまで運行される流氷ノロッコ号だと大き目のトロ
 
ッコがつながった列車だから、もう少し風情のある写真になったのに。