ぽっかり白雲

 そらさん、孫でなくても、ま近で幼い子を見ているのは楽しいです。とはいえ、他人だとあまりしげしげ見つめた
 
りあやしたりしたら、親に怪しい爺さんと思われそうで。その点女の人はいいですね。まあ孫なら安心ですから。
 
もっとも子どもに本人にしてみれば、共通の話題がないわたしの相手をするのはしんどいかも。
 
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 今日は一日雨で気温は2桁の暖かい日になるようです。この写真を撮った日はきりりとした空気と濃い青空
 
が、綿雲の白を際立たせていました。
 
 
 一昨日隣のご夫婦が釣りの帰りにサケを一匹届けてくれました。買ったら5千円以上しそうな3キロを悠に超す
 
オスの大物です。さっそく捌こうとしたら、ぬめりで滑ること滑ること、まったく力が入りません。出刃の背を金槌
 
で叩いてようやく尾びれと頭を取り除き、何とか保存できるように切り分けました。後知恵ですが、軍手をするとか
 
しばらく吊るして寒風に当てるとかすれば、少しは扱いやすくなったのかも。
 
 昨日塩をした一切れを味わいました。時サケは2キロまでなくても脂が乗っているけれど、秋味はやっぱりオス
 
の大物がおいしいですね。氷冷庫と冷凍庫におせち用のスペースを作るにはせっせと食べないと。昔の北海道
 
先住民がそうしたように、デンプン質は摂らずにシャケを主食にしましょうか。駅の産直店で手に入れた生ハーブ
 
を使ってマリネーやムニエルにするのもいいし、野菜たっぷりの味噌味チャンチャン焼きも魅力的。白子を入れ
 
て鍋にするのもいいなー。それに素材がいいと、シンプルな塩焼きも朝ごはんの楽しみを倍増させます。一人ぐ
 
らしの身ですから、一匹食べつくすまでたっぷり楽しめそうです。
 
 サロマ湖のカキも安く出回るようになったし、貧乏人でも北の魚介を心ゆくまで堪能できる季節です。生イクラ
 
が100グラム100円台でしたよ。つい大量に買ってしまい、冷凍庫がもう満杯です。