濤沸湖の水鳥

 そらさん、以前は雪が来るまでの初冬を、寒々とした味気ない季節だと嫌っていました。今年は少しちがって、
 
寒空にも枯野にも何かしら風情を感じるような。わびさびみたいなこと ? 老いですかねー。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
イメージ 8
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
 
 濤沸湖白鳥公園の水鳥たちです。白鳥はすでにアップしたので今日はそれ以外を。マガモのつがいはいかに
 
も仲がよさそう。いつも寄り添っています。この時季オスは首から上をあざやかな色彩でおしゃれしています。き
 
っとメスは連れ合いがカッコいいと嬉しいのですね。離婚されないようにオスは努力しているということかな。
 
 カルガモはほとんどが岸に上がって餌をねだっていました。気安くまとわりつくので、蹴飛ばさないように気を付
 
けなくてはなりません。目の前に満々と水をたたえる湖があるのに、コンクリートに溜まった水を苦労して飲んで
 
います。湖に下りている間に誰かに餌を取られないように用心しているのでしょうね。暮れからお正月に孫が来る
 
ことになっています。天気のいい日があったら、餌にする食パンを用意して連れてきましょうか。
 
 白鳥といっしょに湖面を漂っているカモメの群れが、ときどき一斉に飛び立ってまた一斉に着水します。白鳥と
 
ちがって身体を動かすのが好きなのかも。まあいかにも身軽そうですから。その点最後にクローズアップした一
 
羽、離陸するのが大儀そうな体型です。カモの一種かな。カワアイサにも似ているような気がするけれど、頭髪
 
が立っていないからちがいますね。