タンチョウ親子

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まりさん、orion*.:‘さん、わたしのかがやく瞬間の一つはおいしいものを食べているとき。昨夜一杯

やりながら、料理した知床地鶏の香味焼き(自己流の命名)をかじっているときは大満足でした。たっぷり

の香料と塩を振ってオリーブオイルで焼いただけのシンプルな料理ですが、そんなものでもその日の体調

や気分に合うと、とてもしあわせになれます。残念なのはそんな気分がずっと続くわけではなく、すぐに

揺れ動くこと。わたしは楽隠居だからまた楽しいことを探せばいいのだけれど、仕事や人間関係などで、

外から落ち込ませる出来事が押し寄せてくる毎日だと、事は簡単ではないですよね。


 今年阿寒のツルセンターで撮ったタンチョウ写真、最後ストックです。たくさんのツル、白鳥、カラス

などがわさわさ集まる餌場とちがって、隣接するビオトープ一帯には、人ごみ、じゃなくて鳥ごみ、から

逃れた?タンチョウがひっそりと一羽、二羽。首が茶色い幼鳥がいますから、母親が子どもを、争いの起

きやすい喧騒から遠ざけようとしているのかな。

 今のように汚れが目立つようになる前の真っ白な雪原に見え隠れする、堂々たる鳥の姿を見ているとき

も、おいしいものを食べているときと同じくらいしあわせです。ミキィさん、来年も行きますよ。あ、鬼

が笑ったかな。