春の光に雪の花

　北見内陸部で１７度超、３月としては観測史上初の高温、という記事がフリペに載ったのはきのうのこ

とです。こんなに頻繁に｢観測史上初｣の文字を目にするのはこのあたりだけなのでしょうか。それともわ

たしが知らないだけで、日本各地で同じことが起きているのでしょうか。そんな気分で、このまま春にな

るのかと思っていました。

　ところが、今朝の最低気温は久しぶりに－１０度を下回りました。明るくなってから外に出れば、冒頭

の写真のような、明るい日射しに輝く新雪風景が見られそうです。最高気温は０度とのことですので、自

然に消えるのを期待せず、雪かきをしたほうがいいのかな。それでも冬の戻りは今日一日のことらしく、

来週の予報では最高気温が１０度近い日が多くなっています。


　春の訪れと歩調を合わせるように、わたしの頚椎椎間板ヘルニアも軽くなってきています。いまは上を

向いても強い痛みが来ません。残る痺れは正座から立ち上がって５分後に残る違和感に近いでしょうか。

間もなく半年ほどの苦痛はなんだったのかと思うようになりそうです。雪解けとともに目覚める花々や新

緑を訪ねて、どんどん車を走らせましょう。明日はこれまで出なかったシルバー会の集まりに参加しま

す。もう後ろに寄りかかっていなくても座れますから。