川霧流れる

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 美幌川で発生した川霧が土手を越えて流れます。10メートルほど歩く間に濃くなったり薄くなったり、この朝は
 
めまぐるしく変化していました。やはり-20度程度では、川面から立ち昇る水蒸気があまり多くないのか、それと
 
も蒸気が冷えて目に見える水滴になる効率が悪いのか。土手歩きの間中ずっと濃い霧が漂っていたのは去年
 
だったか、一昨年だったか。-20度台半ばまで冷え込んだ日だったと思います。
 
 
 美幌などオホーツク海に近い地域は多雪地帯ではないのですが、それでも今は町道の両側に7,80センチの
 
雪山ができて、道幅が狭くなっています。交差点で見通しがきかないところもあって、ほとんどのドライバーが慎
 
重に運転しています。それでも今年に入って一度、まがりかけていた車がお尻を振っているのを見ました。少し
 
ぐらいスリップしても、対向車でも来ていなければどうということはないのですが、やはり気を付けなければ、と。
 
 岩見沢など道央部では、観測史上初の積雪量を記録したところがあり、バスの運行がストップしたそうです。自
 
衛隊が災害出動したとか。それを思うと、このあたりはまだまだ楽です。いつか温暖化が進んで、オホーツク地
 
方まで大雪が来るようにならないといいのですが。零下一ケタ台の比較的暖かい日に雪が降って、朝の気温が
 
-20度を超える寒い日には晴れる、そんな傾向なので。