ミツガシワ群れても静か

 サイタマンさん、ありがとうございます。グイの人々が仲間関係を営むための精神文化は、とても洗練されてい
 
ます。他の狩猟採集民もきっとそうだったのではないでしょうか。その点では「文明」の進んだ社会はとても野蛮
 
ですね。
 
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 ミツガシワは大きな群れになっても、緑のなかに点在するため、けたたましいところがありません。そして広い
 
視界にまばらな低木が散らばる木道では、野鳥の啼鳴が絶えないのに、静寂を感じます。
 
 
 きのうは扇風機を取り出しました。リビングの温度計は30度。ようやく日付が変わってから25度を下回りまし
 
た。今日も暑くなりそう。それでも空気が乾いているので、風のある日陰ではあまり不快に感じません。とはいえ
 
昼間は庭に下りたくないので、水遣りは朝と夕方。
 
 露地に下した苗のなかには、根を茂らせる間もなく急に暑さに晒され、葉が黄ばんで縮んでいるものもありま
 
す。白菜、ホーレンソウ、ルッコラなどは間引きが間に合わないほど元気ですが、キューリ、カボチャ、バジルは
 
枯れる株も出そうです。このあたりは気温の変化が急激ですから、繊細な植物を露地で育てるにはそれなりの
 
気配りが必要ですね。がさつなわたしは何度もキューリを全滅させました。
 
 イチゴの花が咲くようになったのは先週から。去年は5月20日ですから半月は遅れています。早い雪解けと5
 
月の低温にたたられ、花を付けずに枯れた株が3分の1をこえました。せめて残りがこの高温で元気になってく
 
れたらいいのでが、まだ小さな葉が2,3枚だけというのもかなりあります。