屈斜路湖畔のツグミ

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 orion*.:‘さん、更新された記事は毎回拝見さていただいていますよ。ところで、小鳥とか撮るとき電

線が邪魔になりませんか。街ですから建物は仕方がないにしても。北海道の風景には、この電線さえなけ

れば!と嘆く場所が多くて。テレビ画面で、電線・電柱に景観が邪魔されていない外国の原野や森を見る

と、うらやましくなります。


 まりさん、懇親コンサートの写真が楽しそうで。今年も盛り上がるのでしょうね。


 ミキィさん、お疲れのようですね。お若いのだから回復も早いでしょうけれど、無理を重ねて深刻な事

態にならないようにお気をつけて。知らない間にストレスが心身を損なっていることがあるみたいですか

ら。


 屈斜路湖畔の森で撮ったツグミです。温水が湧くあたりで湖面が開いていますから、厳冬期でも餌が獲

れます。嘴にくわえているのは貝でしょうか虫でしょうか。それとも孵化したばかりの稚魚?


 冬季オリンピックの競技も今日と明日で終り。けっこう楽しませてもらいました。ただ、メダルが取れ

た取れなかったの大騒ぎには辟易です。メダル数で騒ぐのは日本だけではないけれど、国対抗ではなくて

個人あるいはチームの競技会だという、本来の姿に戻ってくれるといいのに。今のままだと、アナウンサ

ーの言葉や画面構成にあおられて、自分の品性の卑しさが引き出されるような。ライバル国選手の失敗を

願う気持ちに気づくと、我ながら情けなくて。

 わたしの場合は例えば美幌出身の石田選手ですが、何らかのつながりを手がかりに、親近感のある競技

者を応援するのは自然だと思います。その場合、プレヤーの人生や今の気持ちに思いを馳せて、感情移入

しながら見守ることになります。喜んだり失望したりは、メダルうんぬんより、その競技者個人の目標、

パフォーマンス、結果に即したものです。だから美幌の人は、石田さんがメダルを取れなくても、がんば

ったねとねぎらうと思います。国別のメダル数を気にしていたら、競技そのものの美しさ、躍動感、スリ

ルなどを十分には楽しめないじゃないですか。

 初めてその競技に代表を送ったような小国で、選手がメダルを取って国民が大騒ぎする、それならほほ

えましい気がします。でも人口が多くて金持ちの国が、巨額の懸賞金を出したり税金で選手強化したりし

て、国対抗みたいな雰囲気を作り、国民がそれに乗って騒ぐのは、民度が低いと軽蔑されても仕方ないで

すよね。わたしも乗ってしまうところがあるからなおさら、よしてくれーと叫びたくなります。