オホーツク海に映える朝日

　写真は昨日の続き。昇りかけた陽の光を受けて、海が深紅や黄金色に光っています。


　宿は４千円台の安いプランもありました。しかし、最上階（６階）の展望を期待して、少しぜいたくで

すが、朝食付き６千円ちょっとの、ツインシングルにしました。ツインベットの部屋に一人で泊まるもの

です。海を一望できる窓で、港の夜景と日の出をたっぷり撮ることができて満足です。露天風呂のある温

泉ホテルでした。チェックインしたときは閑散としていて、わたしの希望ですぐに部屋を海側に変えても

らえたので、平日だから空いているのかと思っていました。でも、朝食の食堂はにぎわっていて、出かけ

るとき見たら、広い駐車場が車でいっぱいでした。


　夕食は街の居酒屋で。ラーメンサラダというメニューがあり、珍しいので試してみました。極細の冷麺

に野菜をたっぷり乗せ、サラダドレッシング風のたれがかけてあり、生ビールによく合います。客はわた

し一人。アウトドア派の中年のマスターとおしゃべりしながら、６時からたっぷり一時間余。彼は自分が

行っていない場所の話になると、カウンターの陰で地図をチェックし、メモを取っている様子。情報収集

に熱心です。オホーツクの森に興味を引かれみたい。こちらの人でも、この森を歩いた経験がある人

はあまり多くないのかなー。