ヘメロカリス
久しぶりに行った北見フラワーパラダイスの頂上で咲いていたヘメロカリスです。6月の野の花・エゾキスゲや
エゾカンゾウの仲間。ここに植えられているのは園芸種でしょうか。一枚一枚の花びらの先は透けるように薄く、
重なり合うとまったりした深みのある色合いになります。じっくり眺めていると魅せられそう。園芸家には深みには
まる人がいるかも。キスゲと同じで半日で散るけれど、次々に咲くので花期は長いとか。フラパラの咲きはじめ
は8月だったかなー。9月末まで毎日咲きつづけているとしたら確かに長もちですよ。
実もの野菜のピーマン、キューリ、トマトはほぼ終わりました。トマト、ミニトマは種も採り終わり、ピーマンとキ
ューリはこれからです。もてあますほど採れていたのが、2日に一回ほどかろうじて1食分のミニトマとだけにな
ると、寂しいような物足りないような。一昨年は10月下旬まで収穫できたのですよ。連作を避けるローテーション
で、今年は西側です。通風や日照が悪かったのかもしれません。なにしろ大きくなって葉が茂るプラム、イチイ、
ブドウ、サクランボに三方を囲まれていますので。予想はできたのですが、狭い庭なのでしかたなく。来年は東
の空き地側の番です。伸び伸びと育って長もちしてくれるでしょうか。