キムアネップ埼の秋

まりさん、日本や中国だけでなくそちらにもあるんですね、ヘビ酒。どこだったか記憶はあいまいですが、子ど

ものころ製作現場を見たような。庭畑はもちろん家の中にも青大将やマムシが入り込む山村にいましたから。マ

ムシ酒は強精剤として珍重されていましたよ。


 そらさん、まだ酷暑が終わっていないのですか。さすがに美幌はもうぶり返しもないでしょう。そろそろストーブ

の電源を入れようと思っています。身体が順応していなくて、大きなストーブには点火していない今ごろが、一年

で一番寒さを感じます。

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 サロマ湖に突き出したキムアネップ埼。さらにその先にある岩礁には水鳥がすずなりでした。遠くでよくわかり

ませんが、カモメでしょうか。ひときわ図体が大きいのも混じっているようで、アオサギかな。キムネアップはアイ

ヌ語で「細長い場所」という意味とか。幌岩山の展望台に立つと、その言葉にうなずけます。

 サンゴソウの近くに行く木道の左右にはハマナスクサフジ、オグルマなどが咲いています。オグルマと書きま

したが、カセンソウかもしれません。どちらも日本各地に見られるようですから、どなたかに判別していただける

かも。ここの花はたいていワッカ原生花園にもあった種類です。ただ、オグルマだかカセンソウだかの黄色い花

は、こちらの方がより近くで見ることができました。