神様の大きな足跡
予報では終日零下ということだけれど、5時ごろ窓の外を見たら、夜明け前の茜雲を囲む空がとても明るくて。
雪は残っていても、日に日に春が深まる気配です。それで、冬写真のたな卸しをしなくては、と。まずは、屈斜路
湖の御神渡りでまだアップしてなかったものを。
御神渡りって、神様が湖を渡った足跡が凍るという想像からできた言葉でしょう ? これだけ大きな跡なら、神様
はさぞ大足だったにちがいありません。シャベルカーみたいな人型の両足だけが、のっしのっしと湖を渡ってい
く、谷岡ヤスジ的なイメージが浮かびます。
昨夜のフリペに、サロマ湖で氷の小山がいくつかできているという記事がありました。21日の強風で氷の破片
が吹き寄せられて固まり、乗り上げたもののようです。高さ数メートルといいますから、屈斜路湖の破片の盛り
上がりよりかなり規模が大きいですね。