山頂の花

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 写真はコケモモ、イワギキョウ、メアカンキンバイです。二枚目の花は初めチシマギキョウと思ったの

ですが、あらためて写真を眺めると花弁に繊毛がないようなので、イワギキョウでしょう。


 内地の梅雨のような天気が2日続いています。雨で湿った庭に下りると靴が泥だらけになるので、きの

うは土いじりをせずに髪を切ってもらいに行きました。北見には3軒ほど1300円から1700円でや

ってくれるところがあります。美幌では格安理髪店を見つけていないので、買い物などで出かけたついで

に寄ります。あちこち回っていると半日ほどかかることがあり、あらかじめ天気予報を確かめます。

 それで気がついたのですが、NHK北見局のデータ放送のお天気報道は45分から1時間ほどのタイム

ラグがあります。実際には雨が降っているのに、美幌の現況欄で降水量ゼロになっていました。いつゼロ

でなくなるか計ったら、降りはじめて45から60分後だったというわけです。画面の更新自体はずっと

頻繁でしたので、美幌から情報が発信され、それを受けた側が画面を修正する作業にそのくらいかかって

いることになります。

 2,30キロしか離れていないのですから、電磁波は一瞬で伝わっているはずで。距離ではなく情報処

理のタイムラグですね。技術的には限りなくゼロに近いところまで縮められると思うのですが、きっとそ

の努力をする動機がないのでしょう。社会の周辺と中枢、地方と東京のあいだでは、もつと大きなラグを

伴ってさまざまな情報がやり取りされているのだと思います。