だ枯れ野。屈み込んでみてもわずかな緑さえ萌えていません。しなびたハマナスや草の実があるばかりです。
それでも湖漁の舟は活発に行き交っていました。
栄浦の魚市には湖のウニが出ていたけれどいい値です。おかみさんが寒い寒いとぼやきながら値引きしてくれ
たので、ついつられて財布を開いてしまいました。ついでに買ったキューリ魚の干物がアタリ。脂がのってとても
おいしく、一ざる100円は得した気分です。
宮城から入るはずのカキの種が途絶えてカキ漁ができなくなるのではと心配されていました。今年の分は何と
か届くことになったけれど、来年以降の見通しは立っていないそうです。これは昨晩のフリペの記事。サロマ湖
のホタテはいまが旬なのかな。美幌の店でも生ものが安くなってきています。柱の冷凍物も値が下がっているの
は、新物の季節になって備蓄が放出されているのかも。1キロ1500円とかそれ以下でチラシに載っています。