黄金色の草原

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             2016年7月6日 野付半島

 路傍から海岸線まで埋め尽くす黄金色は、ゼンテイカ、またの名をニッコウキスゲ

あるいはエゾカンゾウと三つの名をもつ花です。日光の霧降高原や尾瀬の木道脇ではニ

ッコウキスゲと呼ぶのがふさわしく、北海道ではエゾカンゾウでしょうか。ゼンテイカ

はどちらでもいいような。規模の雄大さでは野付半島サロベツ原野に軍配が上がりま

す。北海道にはよく似た花でエゾキスゲもあります。混在している場所もありますが、

ゼンテイカとすみ分けているらしいところも。