2013年9月13日 弟子屈の森
山ブドウの葉が赤く色づく前に実が黒々と熟します。栽培種に比べると酸味渋みが少
し強いのですが、ヒグマや鳥たちにとってはごちそうです。早すぎると緑で葉に紛れて
見つからず、遅すぎると動物たちに食べられてしまい、カメラに収められる時期は限ら
れています。
ところでウチのブドウはハチの群れの猛攻にあって、すべて茶色い種の部分がぶら下
がるだけになってしまいました。本来ならハチ罠を仕掛けて防戦するのですが、今年は
庭全体のあまりひどい荒れ方に庭に下りる気もせず、戦わずしてバケツ3杯は採れる実
をハチにごちそうしてしまいました。