カボチャのやつが猛々しくて

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 まあ、最初の写真見てください。我が物顔でのさばる様子、わかります? 前の家のご主人が言ってました、「一日にどれだけ伸びるかと思って、先を摘んでないんですよ。一日10センチは伸びてますね。」あちらはいいですよ、美幌川の土手に向かって伸びるんだから。ウチのは、サクランボやソルダムの苗木に絡みつくやら、勝手に花を咲かせてるスミレや瓜だかスイカだかを覆い尽くそうとするやら、ホント、手に負えないんだもの。
 今朝は、はみ出したツルというツルを全部、鎌でばっさりやってやろうかと思ったけど、思い直しました。だって、「今までさんざんいい思いしたから、そろそろ子どもでも作るか、」って、先っちょに雌花準備してるかもしれないでしょ。じつは、一つだけ見つけておいたわがホープの雌花、失敗しちゃったんですよ。毎朝油断なく見回って、花が咲いたら雄花ちぎって受粉させようと注意してたのに、どういうわけか見つけたのは開花の翌日で、もうしぼんじゃってたんです。2・3日中に実が落ちますね。トマトなら放っておいてもだいじょうぶなのに、カボチャは手で花粉つけてやらないとたいていダメなんです。あれだけ葉が茂るから、ハチもチョウも花を見落とすんでしょうね。

 ここ一週間ほど美幌は暑い日が続きます。外は32度くらいでしょうけど、家の中は35度になります。パソコンやテレビはダメでも、本なら外に椅子出して読めるかなって考えましたが、人目もあるし、ね。幸い今日は風があって、窓という窓を開け放して、家の周りにたっぷり水を撒いたので、いまのところ快適。窓の先でひまわりが気持ちよさそうに揺れています。その写真も載せました。最後の一枚は、買ってきたパンジーの鉢で一本だけ咲いた花(たぶんアスターだと思うけど)です。花の中に別な花があるみたいじゃないですか。