軒下で光る

 takeさん、石橋の両側で工法がちがうということは、異なった技術を伝承する二集団が作ったということです
 
ね。ライバル心を燃やして競い合ったのかなー。それも共同作業の一つの形ですね。
 
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 宝石って持ったことがないけど、軒下の氷に西日が射して輝いているを見て、こんな輝きなのかなーと想像し
 
てしまいました。形も自然の造形の妙というか、人だとこれだけ多様性に富むものを思いつけるだろうか、と。凍
 
結も光の反射も原理的にはシンプルなことかもしれないけれど、現れる現象は単純ではないですね。暇人だか
 
ら、身の回りにありふれたものでも感心したりよろこんだりできます。宝石を買ったり美術館に足を運んだりしなく
 
ても美しいものを楽しめるのだから、わたしは安あがりな人間ですよ。
 
 
 このところ最低気温が-20度前後で落ち着いていて、特に冷え込んだり暖かくなったりの大きな変化はありま
 
せん。昨日は朝外に出たら、2センチほどうっすら新雪が玄関前を覆っていました。日中も-10度前後なので、
 
屋根の雪がゆるんで落ちてくることもなく、家のなかは静かで、外には清浄な雰囲気があります。わたしの好き
 
な季節です。屈斜路湖では御神渡りが成長を続けているとか。あと1週間か10日したら1メートル近い盛り上が
 
りになるでしょうか。そのころ晴れた日を選んで、美幌峠を越えて見に行くつもりです。