根釧台地の牧場

             2016年7月22日 別海町

 以下ウイキから引用する。

<根釧台地(こんせんだいち)は、北海道の根室振興局中南部釧路総合振興局東部にかけて広がる火山灰層に覆われた、面積5000 km2[1](武蔵野台地の7倍、秋吉台の38倍)、標高100~200 mの日本最大規模の台地である。野付郡別海町標津郡中標津町標津郡標津町にかけて広がり、東部が野付水道、南部が厚岸湾から浜中湾にかけての太平洋に面している。野付半島と野付湾(尾岱沼)が北東部に位置している。根釧台地の格子状防風林[2]は北海道遺産に選定されている。「根釧台地」は根室と釧路の間にある台地の意である。>

 以上にようにやせた火山灰地で、その上北太平洋の寒風に曝されるので、農作物はほとんど得られない。そこでこの広大な台地はほとんど牧場になっている。