ナショナルトラスストの木道

             2016年7月22日 霧多布湿原

 霧多布湿原には貴重な湿原を保存するため、農地になっている部分を買い上げ、湿原

に戻すナショナルトラスト運動があります。その拠点の家からは湿原の奥に向かって木

道が敷かれています。この時季、ワタスゲがポツリポツリと咲いていますが、最盛期に

は湿原全体が銀色の波に揺れるようになります。その他には、灌木状で木の状態まで伸

びていないノリウツギが目立ちます。あと、ノハナショウブが盛りですが、その写真は

明日にします。