昼間の酒はよく回る

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 いま酔っぱらって書いています。隣組の「花見」と称する飲み会がありました。別に花の盛りというわけでもないし、花なんかだれも見ていません。みんなで食べ、飲み、しゃべることが目的です。夫婦が3組、片方だけが3人、それに単身者のわたしが一人。昼の11時から始まって、近所のお宅のお庭で飲み食いし、わたしは今帰ってきましたが、まだ残っている人がいるはずです。今日の道東は晴天に恵まれ、明るい日の下で飲む酒は快く全身に回りました。
 埼玉では近所の人とのこんなざっくばらんな付き合いは望めません。夫婦の本音とも冗談ともつかない発言や、人生の先輩たちの「哲学」や生きがいを聞くのが楽しくて、ついつい飲みすごしてしまいました。こんど山菜採りに連れて行ってくれると約束してくれた人もいました。今山で採れるのは、こごみ、蕗、わらび、ぜんまい、たらのめ、行者にんにく、野生のしいたけ、山うど、野ぜり、たけのこ、それにとりあししょうまなどでしょうか。何が採れるのか、楽しみなことです。
 今日の写真は「花見」の庭に咲いていたツツジと、網走川河川敷の風景です。