氷海の波

タムラ、渡辺京二の『開国前夜』(洋泉社)もけっこうおもしろいよ。

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 きのう17時発表の海氷速報を見ると、知床北岸には接岸しています。能取岬から紋別・雄武にかけての岸近く

は氷が1-3割になっていました。網走港付近には来ていません。ということは岬でも上にアップした21日の写

真より海面の開けている割合が多いということです。もっとも昨夜から今朝にかけてどう変化しているかわかりま

せんが。なにしろ近年は流氷がどっしり居座ることがほとんどないので、1日ごと、半日ごとにめまぐるしく景色が

変わります。

 完全に接岸してしまえば目の前が氷原になって、波などどこにも見えなくなります。21日にはわたしの推定で

は氷が7割ほど。波が押さえ込まれる区域もありますが、写真のように小さく打ち寄せるところも。一枚目と二枚

目では、盛り上がりがねっとりした感じになっています。シャーベット状の氷になっているのでしょうね。岬から北

浜あたりに接岸したら、氷原の写真を撮りに行くつもりです。たぶん今日のより単調な絵になります。