遠い氷海に浮かぶ

 タムラ、バードは渡辺さんの本に16回言及されていました。もじゃもじゃ氷、ヒトの身体だと毛細血管が発達し
 
た器官内部の拡大図に似ているものがあるかも。
 
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 海で氷結が始まったばかりの今月中ごろ、能取岬手前のパーキングで、岸から遠い沖で浮いたり沈んだりす
 
る小さな黒点を見つけました。なんだか動物のような気がしたので、望遠を最大にして撮ってみました。それをパ
 
ソコンでトリミングして拡大したのが初の4枚です。アザラシですね。もっと近かったら愛嬌たっぷりの姿をよく見
 
れたのに。
 
 岬の南側の海ではここそこに黒い鳥の群れが浮かんでいました。ここでも崖の上から海面までかなり距離が
 
あるので、どんな鳥かはっきりしません。でもこのあたりでよく見かけるカモメやアオサギではなさそうです。冬
 
だけ姿を現す渡り鳥かも。
 
 
 21日には岬の海面を7割がた埋めていた氷は、翌22日から沖に去っていました。昨日今日と美幌の最低気
 
温が-20度を下回っているので、そろそろ再接近するのではないかと思います。