ヤマブドウ、ナナカマド、サクラ、ツタウルシなど、紅葉する植物はいろいろありますが、一番美しいのはやはり
カエデの仲間だと思います。なかでもヤマモミジとハウチカエデが。これらは美幌の街ではまだ最盛期の色づき
ではなく、いまのところサクラが主役です。
糠平温泉街を抜ける国道の左右がまさに見ごろでした。写真はその
少し上流、
糠平湖が見えはじめるあたりの駐車スペースで撮りました。ちょっと黄色や緑が残っています。後か
ら陽光が透けてくる、このくらいの色合いの葉をじっと見ていると、なんだか酔ったような気分にも。