ツルとサギのいる湿原風景

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 写真の整理に時間がかかった上に、いつものネット接続トラブルで、決定ボタンを押したとたん書き込んだ画像

と文章がダメになって、ブログ更新が遅れてしまいました。

 ミツガシワの最盛期を見逃すのではないかと心配で、まだ早いと思いながら、昨日また釧路湿原に行ってきま

した。先週よりは花の数が増えているものの、一面敷き詰めたような状態まではもう少し。それでも、温根内遊歩

道のほかにコッタロ展望台にも立ち寄って、花々、蝶、野鳥、緑萌えはじめの湿原、悠々たる釧路川などたくさん

写真に撮りました。それで昨日のうちに整理し切れなかったのです。

 家を出たのは5時半で到着が7時半です。峠が濃霧で少し時間がかかりました。視界が5メートルもない曲がり

くねった道で、対向車線に突然大型トラックのライトが光ると一瞬ドキッとします。目の前のセンターラインだけを

頼りに走るのであまりスピードを出せません。下り終わると霧は薄れましたが、青空がのぞいたのは昼近くなっ

てからです。

 早朝に出るのは動物に会いやすいから。峠ではシカの白い尻を見ただけでしたが、湿原にサギやタンチョウヅ

ルの姿がありました。遠くからの肉眼だとどちらなのかよくわからないこともありました。望遠で撮った写真では

丹頂は間違いようがありません。でもサギはアオサギと断定し切れないものも。小さくても彼らの姿が入ると湿原

風景に趣が増すような気がします。

 一枚目は温根内の木道で、二枚目はコッタロ展望台から。他は展望台から塘路湖方面に向かう道に併行する

釧路川の岸で。