魚無川のハクセキレイ

 タムラ、今年のエンゴサクは例年より遅かったような気がするよ。サクラがほころびはじめているし、ム
 
ラサキツツジはもう盛りだもの。
 
 
 そらさん、
 
 つい百年ほど前までは、ニュートン物理学の威力に驚嘆した物理学者たちに、「初期条件さえ与えら
 
れれば過去でも未来でも世界のすべてのことがわかる」という雰囲気があったようです。その後相対性
 
理論、量子力学、カオスと複雑系の理論などが出て、暗黒物質や暗黒エネルギーの存在が確かにな
 
り、すでにわかっていることは少ないし、確定できなかったり不確実だったりする領域もあると、物理
 
者たちは認めるようになりました。
 
 つい最近テレビで、暗黒物質の存在を初めて提唱した物理学者がこんな意味の発言をする場面を見
 
ました。わからないから知ろうとするのだが、新しい発見があるたびにわからないことが出てきて、いつ
 
までもわからないことが残る、と。
 
 わたしは、「わからない」への気づきが現代物理学の最大の成果ではないかと思います。地震学は最
 
近発達した新しい学問です。新発見が相次ぎ、「わかってきた」という気になったのかもしれません。だ
 
とすれば、科学としての後進性の現われ ?

 
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 これはハクセキレイでいいのでしょうね。いつも撮れるとは限らないけれど、せせらぎ公園や能取岬などで頻繁
 
に見かけます。背中の黒がわりあい広いから、ちょっと白い鳥とは。白鳥やカモメは大きいし、となると小鳥で白
 
いのは思いつかないぞ。シマエナガは全体的な印象はそうですが、背中がちがいます。他に何かありますか。