木々の雪化粧
hellopapaさん、あなたのブログで、雪がなくて少し緑もあって、そんな冬を思い出しました。こちらで5回目の
冬。白い景色にすっかり慣れてしまいました。
そらさん、キレンジャクの名はどこかで耳にしたような気がしますが、実物を眼にするのはわたしも初めてで
す。小説などで名前を読んだ野鳥は少なくないけれど、見てわかるようになったのはほとんどがこちらに来てか
ら。まだまだ数はわずかですけれど。
まりさん、○○歳のお誕生日おめでとうございます。わたしなど「冥土への旅にまた一歩」みたいな気分が強い
けれど。まりさんはますます充実が深まるというお歳ですね。
いま外にはちらちら雪が。明日の朝晴れれば、せせらぎ公園に上の写真のような景色が出現するでしょう。日
照時間の長いオホーツク海地方は、冬の方が撮影素材に恵まれている気がします。鷲に鶴、鴨に白鳥、リスに
キツネ、それに樹氷や木々に咲く雪の花。
樹氷と言えば、息子一家は滞在中一度も見る機会がありませんでした。年末年始が暖かすぎたのです。-10
度以下にならないと、美幌川沿いは朝日を受る桜色が満開になりません。凍てつく空気のなかで華やぐ風景を
自慢したかった(自分で作るわけではないけれど)のに。
昨日彼らが去って、静かな日々が戻りました。孫より息子の方が、かまくらが未完のままだったことを残念がっ
ていました。富山にも雪は降るけれど、仕事が始まれば童心に帰って遊ぶゆとりがなくなるのでしょうね。