きらきら
リップさん、ウインターライフ、楽しんでますね。わたしも山歩き用でなくクロカン用のスキーを買っておけばよ
かった。リリー山は無理でも運動公園の歩くスキーコースならそろそろとたどれるのに。それにしても、リップの
病気、気がかりなことです。
まりさん、ブレーキをかけたときとか発進するときとかの、ズズーツとタイヤがこすれる感触はいやなものです
ね。どうぞ車の運転はお気をつけて。
サイタマンさん、ガイド付きで見て回れるのはいいですね。道南には三内丸山に匹敵するほどの規模の縄文遺
跡があるのだそうですが、あまり人に知られてはいないし、受け入れ態勢も整っていないようです。
晴れた日に積もった雪の上を歩くと、乱反射する銀色のきらきらの他に、赤青緑などいろんな色も見えます。
でも写真ではきらきらも色もうまく表現できません。拡大して画面を暗くすれば何とか少し。実際の雪原はとても
明るく、その表面がきらきらきらきら光っていて、目線の角度が変わるたびに、色の散らばりが現われたり消えた
りします。
ダイヤモンドなどの鉱物と同じく雪も透明度の高い結晶ですから、光に輝くのは当然です。でも一つ一つの結
晶が小さいので、宝石ほど人の目を惹きません。適当な大きさのつららや氷塊を夕陽などがいい角度で抜けてく
ると、豪華な色彩が現れます。けれどそれらもはかないから。たまたま地球は水の三態が容易に交代する温度
帯にありますが、常に零下百度とかの天体なら、氷も岩石の一種と扱われるのでしょうね。