枯木のオジロ

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 道道網走公園線で湖側から能取岬に向かうと、岬の手前でトンネルを通ります。入り口脇のアーチ型に湾曲し
 
た枯木は鳥たちにとってかっこうな見張り台です。夏はカラスやトンビが止まっていますが、この日は二羽のオ
 
ジロが。番(つがい)でしょう。
 
 2,3日前から近所の美幌川に来ているオジロも番のようです。羽を休めるのは同じ木ですが、飛び立つタイミ
 
ングや飛行コースはいっしょではありません。それでもいつも相手の行動は確認しているようです。連れ合いに
 
去られて久しいわたしにはうらやましいようなむつまじさ。
 
 
 この日積雪量はそれほどではないものの、公園線はよく凍結していました。岬でオホーツク海の白波を眺めて
 
帰るとき、T字路のカーブで鏡面のようになっている場所を踏んで車がみごとにスリップ。用心して2,30キロに
 
落としていたので、対向車線にはみ出したけれど、すぐにコントロールが回復しました。冬はほとんど車の通らな
 
い場所ですから、道から外れでもしない限りどうということはありません。でもハンドルが効かないというのはいや
 
なものです。