紅葉と湖
まりさん、先進国のライフスタイルとしては、一方に北欧諸国もう一方に米・日と、方向がちがう二つの極があっ
て、次の章で少し数字を載せようと思っていますが、ドイツは北欧の方にかなり近いような印象もっています。落
ち着いて生活を楽しもうとする気持ちのゆとりのようなものがあるのでは ?
ところでリスボンの街で塀の上から溢れた花、青紫の色が何ともいい感じですね。
オンネトーの湖面で特徴的なのは緑ががった水域がいくつかあることです。1枚目がその一つです。日が照っ
たり陰ったりで色調は変わります。でも、2,3枚目の写真では定規で直線を引いて塗り分けたように画然と分か
れています。光の具合だけではないようです。神の子池にも緑とふつうの水色がありましたが、境界は判然とし
ていませんでした。水質というより湖底がちがうのでしょうか。
晴れ渡った日にオンネトーの湖面に映し出される秋の色彩が好きです。比較的小さな湖面が木々に囲まれて
な記憶があります。いつか時季と天気をみはからって、もう一度見たいものです。来年から2湖から先への立ち
入りは有料になるけれど、10月中旬以降はフリーだったような。
めっきり寒くなりました。日が射さなければ昼でも外気温は一桁です。もうウチの庭で元気な作物は山東菜だ
けです。昨日久しぶりに美幌駅の駅舎に併設された産直店で野菜を買いました。一個100円のブロッコリーが
人の顔より大きくてびっくり。太く大きな大根やニンジン、それにジャガイモやタマネギも安いし。ここでは新聞で
報じられている野菜の高値とは無縁です。もっともスーパーではたしかに手を出したくない値段も見ます。