庭に咲く
て春の北八を歩いたことを思い出します。明るい陽を浴びて白い世界に立つ歓び。体力があるうちに雪の藻琴山
に挑戦しなかったことがクヤシー。ワッカ原生花園で往復8キロペタルをこいだだけでヒーコラ言うようになったい
まは、もうかなわぬ夢です。
キノトウがおいしそうな姿を見せていました。その上の斜面にはスキーをする人の姿が小さく。道内の1000メ
ートル以上の山にはこれから春が来るのでしょうね。
チューリップは前に住んでいた人が掘り残した球根から花が咲いて、5年目の今年は3ヵ所に集めています。
これから色別にラベルを付けて夏に球根を堀あげ、来年は配置を考えてみます。家の裏と表に咲くシバザクラ
はだいぶ増えました。どこからか飛んできた種が根付いたものです。一色なのがちょっと残念。やはり植えた覚
えのないポピーは、いま数え切れないケシ坊主が垂れていて、これから花がにぎやかになりそう。エゾムラサキ
すれました。まもなくプラム、マーガレットなど、白が増えていきます。
昨日見たの気象庁3ヶ月予報では、北海道は冷夏・多湿の確率が大きいとのこと。例年ならこれから早い秋ま
でに大急ぎで植物が伸びる時期です。どうなることでしょう。去年5月20日に花が咲いたウチのイチゴは、まだ
葉さえ茂っていません。枯れる株も増えています。暖かくなる前に雪の布団を剥がされ、その上冷夏では、実を
つける時間はないかも。