福寿草はいま盛り
そうな映画やドラマを次々録画して、主に日付順に消化します。外れだとわかれば途中で消去、当たりはじっくり
観賞です。
す。原を囲む三山にも登りました。至仏岳は小屋が開業する前の春山に、燧と景鶴は夏山に。思い出すと懐か
しくて。あのころの体力があったら、道内の山々に登れるのになー。
(美富自然公園)には、わりあい大きな群落がいくつか散在しています。めったに人に出会うことのない、わたし好
まで入ることができます。先日はそこでも、ポツリポツリ黄色を輝かせている福寿草を見ました。大きな群落もい
いけれど、枯葉に埋もれるようにして控えめに自己主張しているのもまた風情があります。
写真は能取岬のものです。こっちの方が先に撮ってあって、同じ花ばかりではと、美富自然公園では写しませ
んでした。岬でも盛りを迎えて咲きそろっていましたが、森の花よりは茎が短く葉も目立ちません。強い海風に晒
されているからでしょう。それでもわたしが知る範囲では開花は一番先です。環境が厳しければ厳しいだけ、繁
殖意欲が強いのかな。貧しい国で人口増加率が高いのも同じこと ?