水芭蕉萌えはじめ

 書き終って投稿をクリックしたとたん、例のトラブルでネットに接続できなくなってしまいました。それで時間を置
 
いて、いま書き直しています。
 
 
 orion*.:‘さん、わたしが得意としていたのは、香料とワインをたくさん使うビーフカレーです。でもこちらに来て
 
から、大豆+ベーコン、ポーク、チキンが増えました。食材が豊かな場所ですから、できるだけ地元産を使おう
 
と。道内牛もあるのですが、輸入肉に比べるとやはり高くて。
 
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 一週間前、網走湖の呼人探鳥遊歩道は半ば残雪の下でした。それでもまわりの雪解けが早い場所では、水芭
 
蕉が緑の芽と白い苞を突き出していました。なかにはもう苞がほどけて花が覗いている株もあります。今週末に
 
は見ごろを迎え、広い湿地帯一面がびっしり白くなるでしょう。そのときはまた写真をアップします。
 
 学生のころ尾瀬で見た春の水芭蕉が強く記憶に残っています。あのころはもっと数が多くて密生したいたような
 
気がするのですが、30年ほど後に訪れたときにはまばらな印象で、少し失望しました。
 
 道東・オホーツク地方には、釧路湿原屈斜路湖和琴半島など、生える場所がとてもたくさんあります。美幌の
 
せせらぎ公園にもいくらか咲きます。網走湖では、女満別湖畔、呼人半島西岸、国道とJR路線周辺などにも。
 
わたしのお気に入りスポットは、いまのところ探鳥遊歩道の下半分です。密度が濃くて見える範囲が広いので。
 
 白い苞は可憐な印象ですが、夏の大きく茂った葉は獰猛な印象です。場所によっては大人の胸くらいまで高く
 
伸びます。知床五湖では木道下で茎の根元が食いちぎられていました。クマの好物なのだそうです。