北のヒヨドリ

 orion*.:‘さん、その後目はだいじょうぶですか。わたしもテレビ画像、パソコン、活字と目を酷使するほうなの
 
で、最近は疲れを感じることが多くなっています。特にスポーツのように動きの激しい画面だとすぐぼやけて眠く
 
なります。音声を子守唄に1時間前後眠るか、再生を中断して(録画で見るようにしているので)外に出るかしま
 
す。遠くを見ているとまた回復します。隠居の身は自由が利くからいいけれど、仕事のあるあなたは大変でしょう
 
ね。
 
 
 まりさん、桜が見ごろなのですね。こちらはあと1月は待たなくては。
 
 
 タムラ、イチイは9月半ばから実が赤くなり、庭の木にたくさんのスズメが集まってきます。それでも雪が降るこ
 
ろまで残っています。わたしも口にしてみたら、ほのかな甘みがありました。
 
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 ヒヨドリはカラス、スズメについで、日本ではありふれた鳥のようですね。でも世界的には珍しい鳥で、外国から
 
わざわざ見に来る人もいるとか。オンライン野鳥図鑑のYachoo!には、北海道では夏鳥と書かれていますが、こ
 
のあたりでは厳冬でも普通に見かけます。ただ、図鑑のものに比べて色が白っぽい感じです。やはり北に棲むと
 
色白になるのかなー。
 
 「ヒヨドリ越えにさしかかれーば・・・・平家物語に題材をとった唱歌の一節でしょうか。この鳥の名を思うと
 
いつも頭に浮かびます。他には「平家の軍は驚きあわて」ぐらいしか文句を覚えていません。幼時の記憶って、
 
なんか変ですよね。険しい崖を飛びわたる鳥のイメージに結びついて、断片だけ記憶に残っていたようです。で
 
も、実際に姿を見たのはこちらに移り住んでからなんですよ。