枯枝の氷飾りさまざま

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 まりさん、平年はあまり積もらない太平洋岸の釧路地方で今年は雪が多くて、市の除雪予算が早くも尽

きたそうです。


 晩秋にはみすぼらしいだけだった枯れ草・枯枝が、凝結した水蒸気で身をまとうと、それぞれ個性ある

美しさを見せてくれます。


 朝日新聞の声欄で6日は歴史についての投稿を集めていました。岩手県の65歳は祖先が高野山などに

旅していたこと。千葉県の62歳は石田光成を再評価して、と。埼玉の女子中学生は、優柔不断な今の男

の子とちがう、「りりしく輝く」信長に「恋している」と。大阪の27歳は城めぐりが趣味で、大学生の

とき琉球王国の城に夢中になった、と。川崎市の72歳は、自分が北条氏の子孫ではないか、と。川崎の

小学生は、武将の伝記への興味を。山口県の67歳は、下関が龍馬ゆかりの地だったと、それぞれ綴って

います。

 「歴史」と言うと、寺社、城、武将、有名人。明治以来学校で教え続けた歴史教育のみごとな成果。

「一将功成って万骨枯れる」の「万骨」へのわたしの関心は、共感される素地はあまりないみたい。