屈斜路湖の秋

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 きのうも一時ちらちら雪が降りました。車の窓から見える家々の庭木はしっかり雪囲いができていま

す。もう華やかな秋色は記憶として残るだけ。最後にもう一度屈斜路湖畔の彩をアップして、今年の紅葉

写真を締めくくりましょう。


 ダイヤモンドといえば多くの女性の憧れの的。「日経サイエンス」12月号に、この宝石をテーマにし

た短い記事がありました。記事によれば、ダイヤがもてはやされるようになったのは19世紀後半以降

で、ごく最近のことのようです:天然鉱物の中で一番固いから工業用切削材としては有用だけれど、他の

鉱物より希少なわけではなく、輝きも特別すぐれているわけではない。デビアス社が、南アフリカの巨大

鉱床を独占して市場に出回る量を規制し、巧みな宣伝で永遠な愛の証としてのイメージを普及させた結

果、20世紀後半には求愛と名声の象徴になった。いまは独占禁止法デビアス社の市場支配は終わり、

ロシアの国家企業アルロサ社がその役割を継承している。供給規制がなくなって値崩れすれば、ただの炭

素の塊とみなされるかもしれない、というような趣旨です。

 わたしは見たことがないのですが、「ダイヤモンドの美しい輝き」というのは、巧みなカット技術で作

り出されただけで、素材としてはガラスでもいいものなのでしょうか。もしそうなら、世の女性の多く

は、人為的に作られた「高価な宝石」のイメージに踊らされていることになります。昔の中国で宝物の代

表は璧(へき)でした。日本なら勾玉。よくは知りませんが、わたしは滑らかな肌合いで乳白色の深い色合

いをイメージしたています。素材はヒスイでしょうか。中国では、北方から得られる宝物としてセイウチ

の牙の加工品も珍重されたとか。メノウ、ルビー、サンゴなどの宝石は、古くから人気があったようで

す。これらはダイヤほどには光りませんが、磨き上げればそれぞれに美しく、ダイヤとちがい、大量に出

回ってバブルのように暴落する危険もないようです。ダイヤは値崩れしたら、「ガラスみたいな安っぽい

光り物」とみなされるのかもしれません。