にぎやかな庭の色彩

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 みえぞうさん、明豊戦で猿川クンはがんばりましたね。涼しい岩手で育った若者の体には、蒸し暑い神

戸の夏はさぞつらいでしょう。わたしも北海道の気候になれてしまったいまは、あの炎天下に立つと思う

だけでもいやです。今日の試合でこれ以上故障者が出ませんように !


 ミキィさんがほめてくれたので、調子に乗って庭の花をもう一回。ところで友だちの成功、よかったで

すね。札幌までは行けませんけど、衰えてきた記憶力に逆らって、名前を覚えておく努力をします。


 若いころは、歳とれば自然に食が細くなってやせていくものだ、と思っていました。当時太ったご老人

はめったにいませんでしたから。ところが来年には70歳に届くのに、わたしは毎日空腹に悩まされてい

ます。1年半以上の抗がん剤の服用も、少しも食欲を衰えさせません。1日1500キロカロリーを超え

る日が何日か続いた後は必ず、血液検査のたびに糖尿病とか脂肪肝とかの話になるので、何とか抑える努

力をしています。ですから、夕方が近づくと酒と肴のことが頭を占領します。アル中ではないのですが、

酒のほうがデンプン質の主食より小カロリーで満足できるので、たいていの日は主食抜きの晩酌です。

 なんでこの話題を始めたかというと、湖や海に沈む夕陽を撮りたいと思い続けながら、なかなか実行で

きずに困っているからです。昨日も久しぶりに予報欄が1日中お日さまマークだったので、午後3時半に

能取岬に出かけました。ところが着いてみたら空には雲がいっぱいで、カメラを提げて歩いている間にと

つぜんパラパラと。車に戻ると雨は止んだのですが、さてどうしようかと考えました。出発前に調べたと

ころでは日没は6時20分、それまでねばれば水平線の雲が切れるかもしれないし、とも。そのとき腹の

虫が泣き出して。けっきょく、どうせもう晴れないよと、帰路に着きました。ああそれなのに、美幌に近

づくころには丸い太陽が丘の端で輝いています。こんどもまた、頭に浮かんだビールのイメージに邪魔さ

れてしまいました。

 わたしにとって、日の出は容易に撮れるのに、落日は難題です。やっぱり泊りがけしかないのかなー。

歩いてカメラ・サイトに行ければ、アルコールが入った後でもいいわけだし。天気が安定する冬、根室

海に近い宿を取ったら、朝陽夕陽の両方が見える可能性もありますよね。